「私の睡鳩荘物語 角倉起美 陶芸展」軽井沢タリアセン

「私の睡鳩荘物語 角倉起美 陶芸展」軽井沢タリアセン

名称:「私の睡鳩荘物語 角倉起美 陶芸展」軽井沢タリアセン
会期:2022年9月17日(土)〜10月10日(月)9:00 – 17:00
料金:軽井沢タリアセン入園料 + 入館料大人200円 小中学生100円
住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉217
TEL:0267-46-6161
URL:軽井沢タリアセン

「私の睡鳩荘物語 角倉起美 陶芸展」軽井沢タリアセン
「私の睡鳩荘物語 角倉起美 陶芸展」軽井沢タリアセン

美しい軽井沢の原風景から建物に入ると「私の睡鳩荘物語」の始まり。
ヴォーリズが図面を描き始めた日から今日まで、長い歴史を語り掛ける重厚な建築と数々の調度品。想像と現実を紡ぐ空間で、過去に制作した代表作品と新作合わせて約100点の陶芸展覧会を開催いたします。
物語を構成する新作陶芸はどれも、各部屋の現実の環境の中で作品を構想しました。建築を含めたランドスケープに関係する多くの構成要素との対話を通してデザインを実践し、制作しています。
大きな器、大きなオブジェ、小さな器、小さなオブジェ。数々の立体作品が彩る睡鳩荘のお部屋が、ページをめくるように展開していきます。早秋の湖畔に佇む素敵な空間で心豊かな時間を、どうぞお過ごしください。
角倉起美 SUMIKURA KAZUMI
大阪生まれ。工藝家。六甲山のアトリエにて陶芸作品を制作。
2003年より関東・関西で陶芸作品による個展・グループ展を多数開催。現在、大阪芸術大学大学院芸術研究科環境・建築領域博士後期課程修了のち大阪芸術大学大学院芸術研究科助手。2016年よりヴォーリズ六甲山荘で文化財建造物の保存活動に携わり、工藝的アプローチによる関係性のデザイン理論の研究を試みている。文化財活用の手段の一つとして2017年「Sumikura Kazumi Ceramic Exhibition」ヴォーリズ六甲山荘で個展を開催。2018年から山荘を中心とした周辺地活用による環境整備プロジェクトに携わる。2020年「ヴォーリズ記念 きょうだいの森」で公園の設計・施工に協働。2021年「室谷邸記念館」(門廊再建プロジェクト)では部材復元・設計・制作に共創。工藝的アプローチとして工藝作品を建築を含むランドスケープに組み込む新たなランドスケープデザインの世界を展開。
(公式HPより)

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