企画展「誕100年 山下清展 百年目の大回想」福井市美術館(アートラボふくい)

《ソニコンロケット》 1959年頃 ©Kiyoshi Yamashita 2021

名称: 企画展「誕100年 山下清展 百年目の大回想」福井市美術館(アートラボふくい)
会期:2022年9月3日(土曜)から11月6日(日曜)
開館時間:午前9時~午後5時15分 (入館は午後4時45分まで)
  [ご注意]開催初日の9月3日(土曜)は午前10時開場です。
休館日:9月5日(月曜)、12日(月曜)、20日(火曜)、26日(月曜)、10月3日(月曜)、11日(火曜)、17日(月曜)、24日(月曜)、31日(月曜)
観覧料:一般 1,200円/大・高生 800円/小・中生 500円
主催:山下清展実行委員会(福井市美術館、福井新聞社、福井テレビ)
協力:山下清作品管理事務所
企画協力:ステップ・イースト
特別協賛:福井信用金庫
後援:福井県、福井県教育委員会、福井市、福井市教育委員会、FM福井
住所:〒918-8112福井県福井市下馬3-1111
TEL:0776-33-2990
URL:福井市美術館(アートラボふくい)

企画展「誕100年 山下清展 百年目の大回想」福井市美術館(アートラボふくい)
企画展「誕100年 山下清展 百年目の大回想」福井市美術館(アートラボふくい)

東京で生まれた山下清(1922~1971年)は、少年期を過ごした養護施設で貼絵と出会い、類まれなる才能を開花させました。18歳の時に、突然施設から姿を消し放浪の旅に出発します。清は足の向くまま、気の向くままに自由な放浪を続けますが、時おり施設に戻り、旅先での風景を貼絵や日記に残しました。
清の作品は、細部まで正確に表現されており、目の前の風景を写したような印象を受けるほどで、放浪時の様子を記録した資料としても大変重要なものとなっています。
本展では、生誕100年を記念して、彼が何を考え、感じながら作品を生み出していったのかを、初期の作品から、戦中・戦後の貼絵作品や晩年のペン画や油彩画など約190点を紹介し、芸術家としてのみならず一人の人間としての「真の姿」に迫ります。

企画展「誕100年 山下清展 百年目の大回想」福井市美術館(アートラボふくい)
企画展「誕100年 山下清展 百年目の大回想」福井市美術館(アートラボふくい)
《ソニコンロケット》  1959年頃  ©Kiyoshi Yamashita 2021
《ソニコンロケット》 1959年頃 ©Kiyoshi Yamashita 2021

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