「Interspecies Ai Makita 牧田愛」日本橋三越本店

Interspecies #a 2022年 H160 × W212 cm 油彩、キャンバス

名称:「Interspecies Ai Makita 牧田愛」日本橋三越本店
会期:2022年10月12日(水) ~ 2022年10月24日(月)
会場:本館6階美術 コンテンポラリーギャラリー 最終日午後5時終了
住所:〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1
TEL: 03-3241-3311
URL: 日本橋三越本店

Interspecies #a 2022年 H160 × W212 cm 油彩、キャンバス
Interspecies #a 2022年 H160 × W212 cm 油彩、キャンバス

牧田愛氏の日本橋三越本店で二回目となる個展を開催いたします。
牧田氏は金属やプラスチックでできた工業製品のイメージをコンピューターで編集し、有機的なイメージを創り、それをキャンバスに絵の具で手描きするという巧みで精緻な制作手法をとります。その唯一無二な表現は国内外で高く評価され、現在は主にニューヨークを拠点に活動しています。
機械のエンジンパーツがもつ動的な物質感、生物的な流線型の艶かしさ、光の反射によって空間に反復と拡張をもたらす絵画は、鑑賞者の感覚・知覚を揺さぶります。本展「INTERSPECIES (インタースピーシーズ)」は、「種間雑種」「種と種のあいだ」「既存のカテゴリーに分類できない何か」をテーマに、牧田氏がこれまで見つめてきた ”境界” 、すなわち 自然/人工、有機/無機、二次元/三次元 といった相対するカテゴリー間を、メディアを横断しながら繋ぎ合わせ、新しいイメージを創り上げる実験場のような展覧会となります。
キャンバスに描かれた油彩画、デジタルと絵の具が融合した独特なアルミ作品、コンセプチュアルな映像作品まで、さまざまなタイプの新作を発表します。ぜひ会場でご覧ください。

Interspecies #b  2022年 H162 × W162 cm  油彩、キャンバス
Interspecies #b 2022年 H162 × W162 cm 油彩、キャンバス
Kin #b  2022年 H121 × W78 cm  エナメル絵具、ダイサブプリント、アルミパネル
Kin #b 2022年 H121 × W78 cm エナメル絵具、ダイサブプリント、アルミパネル
Kin #a  2022年 H121 × W78 cm  エナメル絵具、ダイサブプリント、アルミパネル
Kin #a 2022年 H121 × W78 cm エナメル絵具、ダイサブプリント、アルミパネル

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
  2. 特別展「答志島~古代から続く海民たちの島」鳥羽市立海の博物館
  3. 「うつす美 ─ 江戸時代の絵画学習」京都府京都文化博物館
ページ上部へ戻る