名称:「山梨と新聞―知識を広むるは新聞を求むるに在り―」山梨県立博物館
会期:2022年10月15日(土)〜12月5日(月)
開館時間:9:00~17:00(最終入館は16:30)
料金:一般:500(400)円、大学生:250(200円)
※高校生以下、山梨県内在住の65歳以上の方、障害者の方(およびその介護をされる方)は無料。
※( )内は20名以上の団体、山梨県内のホテルや旅館に当日か前日に宿泊する方を対象とした割引料金です。
休館日:火曜日
会場:山梨県立博物館
住所:〒406-0801山梨県笛吹市御坂町成田1501-1
TEL:055-261-2631
URL:山梨県立博物館
幕末から明治にかけての激動の時代、人々は日々刻々と変わる政治や社会に関する知識を求め、各地でその媒体としての新聞が次々に発行されるようになりました。山梨で明治5年(1872)7月に発行された「峡中新聞」(現 山梨日日新聞)は、その後の150年間、名前を変えながらも山梨の人々に様々な情報を提供し続け、現在に至る迄継続発行されている最古の地方紙として知られています。
新聞の果たす役割は、政治や社会の情報をもたらすだけではありませんでした。経済、文化、スポーツなど、地域の人々の暮らしに関わるあらゆる情報を伝え、その発展や創造に大きく貢献してきたのです。
「峡中新聞」創刊から150周年となる今年、山梨という地域からみえるメディアの歩みを通して“県民の歴史”をご紹介いたします。
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