「PRIDE OF YOKOSUKA スカジャン展」横須賀美術館
- 2022/9/27
- 神奈川県
- PRIDE OF YOKOSUKA, スカジャン, 横須賀美術館
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名称:「PRIDE OF YOKOSUKA スカジャン展」横須賀美術館
会期:2022年11月19日(土)~12月25日(日)
開館時間 10:00~18:00
休館日:12月5日(月)
観覧料(税込)
一般1,300(1,040)円、高校生・大学生・65歳以上=1,100(880)円、中学生以下無料
*所蔵品展、谷内六郎館も観覧できます。
*( )内は20名以上の団体料金
*高校生(市内在住または在学に限る)は無料
*身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と 付添1名様は無料
主催:横須賀美術館
特別協力:東洋エンタープライズ株式会社
協力:ドブ板通り商店街振興組合
企画協力:ドブ板スカジャン研究会
広報協力:横須賀市商業振興課・観光課
助成:令和4年度コミュニティ助成事業(地域の芸術環境づくり助成事業)
住所:〒239-0813神奈川県横須賀市鴨居4-1
TEL:046-845-1211
URL:横須賀美術館
戦後、米兵の日本滞在のスーベニア(おみやげ・記念品)として、和装由来の鷲、虎、龍などの豪華な刺繍を施したジャケットが誕生します。日本国内の米軍基地内やその周辺で売られ「スーベニアジャケット」と呼ばれたこのジャケットは、その後、日本人のアメリカンカジュアルへの憧れや、ヴィンテージブームにより、数多くが日本に里帰りします。そのなかで、戦後よりスーベニアジャケットを売り続けている横須賀「ドブ板通り」のイメージと結び付き、「横須賀ジャンパー」略して「スカジャン」の名でファッ ションアイテムとして定着し、現在、日本のみならず世界中で根強い人気を誇っています。
本展では、テーラー東洋(東洋エンタープライズ株式会社)の貴重なヴィンテージ・コレクションを中心に、現在、世界中のファッションシーンからも注目を集める「スカジャン」の魅力あふれる世界をご覧にいただきます。あわせて、戦後から50年代に横須賀「ドブ板通り」で実際に販売されていた商品や写真等により、全国の米軍基地周辺で展開した「基地文化」の一端をご紹介します。
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