テーマ展示「大佛次郎 美術の楽しみ―大佛次郎記念館コレクションより」大佛次郎記念館

テーマ展示「大佛次郎 美術の楽しみ―大佛次郎記念館コレクションより」大佛次郎記念館

名称:テーマ展示「大佛次郎 美術の楽しみ―大佛次郎記念館コレクションより」大佛次郎記念館
会期:2023年1月6日(金)〜2023年4月16日(日)
会場:大佛次郎記念館
時間:1~3月 10:00~17:00(最終入場時間 16:30)
   4月 10:00~17:30(最終入場時間 17:00)
休館日:月曜日 月曜日が祝休日の場合は、翌平日
観覧料:一般 200円
   団体(20名以上) 150円
   ※横浜市在住の65歳以上の方100円(濱ともカード等をご提示ください)
   ※毎月第2・第4土曜日は高校生以下無料
   ※毎月23日は「市民の読書の日」につき、高校生以下無料
   ※障がい者手帳をお持ちの方とお付添の方1名は無料
住所:〒231-0862横浜市中区山手町113番地
電話: 045-622-5002
URL:大佛次郎記念館

尾形光琳《竹梅図屏風》複製品※
尾形光琳《竹梅図屏風》複製品※

大佛次郎(1897~1973)が愛蔵していた美術品のうち、大佛次郎記念館の収蔵品の一部を紹介するテーマ展示。
大佛は東京帝国大学在学中の1919年(大正8)、雑誌『中央美術』にフランス語から翻訳した記事「アマン=ジャンの芸術」を掲載するなど、早くから美術に高い関心を寄せていました。
1924年(大正13)以降、「鞍馬天狗」シリーズを新聞・雑誌に連載するようになって作家としての地位を確立すると、挿絵画家たちとの交友が生まれました。大佛は彼らの作品や、いつの頃からか古今の美術作品を手元に置くようになります。酉子夫人(本名・野尻登里)が茶道をたしなんでいたこともあって、風炉先屏風や茶碗もコレクションしましたが、いずれの美術品も生活を楽しむために飾られ、使われていました。
本展では、美術品や画家たちと大佛次郎の関係性に焦点を当て、大佛次郎記念館所蔵の美術品を展示します。
また、NPO法人 美術保存修復センター横浜の「絵画修復プロジェクト」によって、19世紀末から20世紀初めに活躍したフランスの画家ポール・ルヌアールの銅版画5点が蘇りました。第3章では作品展示と同時に「画家の思い継承を目指して-時を超えて伝える―絵画修復プロジェクト」を紹介します。

長谷川春子《笛を吹く男(笛吹き)》1929年
長谷川春子《笛を吹く男(笛吹き)》1929年
今泉俊次《横浜山手ニテ》1920年代
今泉俊次《横浜山手ニテ》1920年代
大佛次郎夫人と尾形光琳《竹梅図屏風》 1960年代
大佛次郎夫人と尾形光琳《竹梅図屏風》 1960年代

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