「第1回 MIMOCA EYE / ミモカアイ」丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

「第1回 MIMOCA EYE / ミモカアイ」丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

名称:「第1回 MIMOCA EYE / ミモカアイ」丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
会期:2022年11月20日(日)-2023年2月26日(日)
休館日:月曜日(ただし2023年1月2日、9日は開館)、
2022年12月25日(日)-12月31日(土)、
2023年1月4日(水)、1月10日(火)
住所:〒763-0022香川県丸亀市浜町80-1
TEL:0877-24-7755
URL:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

35歳以下のアーティストを対象として現代美術の作品を募集。応募書類による1次審査で入選作品を決定し、入選作による展覧会「第1回 MIMOCAEYE/ミモカアイ」を開催します。

2022年、MIMOCAは現代美術の新たな公募展「MIMOCA EYE / ミモカアイ」を創設し、35歳以下のアーティストを対象として現代美術の作品を公募します。ジャンルは問いません。応募書類による1次審査で入選作品を決定し、入選作による展覧会「第1回 MIMOCA EYE / ミモカアイ」を開催します。さらに入選作から大賞および準大賞を選出します。
「アートとはその時代の答えであって、アーティストはこの現代をどう表現するのかという責任がある。それがコンテンポラリーアート。未来に向かってアーティストがどういうふうに方向づけ、今にないものを発見していくかっていう、一番大事で一番難しいことの結果を見せる美術館であってほしい」(猪熊弦一郎)
猪熊弦一郎のこの言葉を指針とするMIMOCAは、フレッシュな感性をもつ方々の才能に大いに期待しています。そこで、これからを担う若いアーティストが時代を捉えながら新しい表現を生み出し、独自の才能をはばたかせる起点となる場として、公募展「MIMOCA EYE / ミモカアイ」を開催します。
MIMOCAでは、2000年に当時32歳だった中山ダイスケの個展を開催、その後、活躍が期待される40歳以下の作家の個展を「MIMOCA’S EYE」としてシリーズ化し、2001年にvol.1の野口里佳、2009年にvol.2の小金沢健人を、2013 年にはvol.3としてフランシス・アップリチャードを取り上げてきました。この度の「MIMOCA EYE / ミモカアイ」は、公募展へと変わり、芸術家として活動する若い人たちに門戸を広げ、発展の場とするものです。1次審査で選考された入選作による展覧会「MIMOCA EYE / ミモカアイ」を開催し、さらに入選作の中から大賞、準大賞を選出します。大賞には賞金のほか、副賞として丸亀市猪熊弦一郎現代美術館での個展開催の機会を提供し、受賞後の更なる飛躍を後押しします。今後は継続して3年ごとに実施する予定です。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 企画展「石のワンダー」愛媛県総合科学博物館
  2. 特別陳列「洞窟から探る人類史 東南アジアの洞窟遺跡」奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
  3. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
ページ上部へ戻る