「光と陰のアンソロジー この世界にただ独り立つ 平川恒太 山本草介 外山恒一」つなぎ美術館

「光と陰のアンソロジー この世界にただ独り立つ 平川恒太 山本草介 外山恒一」つなぎ美術館

名称:「光と陰のアンソロジー この世界にただ独り立つ 平川恒太 山本草介 外山恒一」つなぎ美術館
会期:2022年9月10日 [土]-2022年11月13日 [日]
観覧料:
   一般:300(250)円
   高校・大学生:200(150)円
   小・中学生: 100(50)円
   ※( )内は20名以上の団体料金
主催:つなぎ美術館(津奈木町)
協力:熊本市現代美術館 加藤笑平 ターナー色彩株式会社 株式会社ミューズ
助成:一般財団法人自治総合センター
住所:〒869-5603熊本県葦北郡津奈木町岩城494番地
TEL:0966-61-2222
URL:つなぎ美術館

「光と陰のアンソロジー この世界にただ独り立つ 平川恒太 山本草介 外山恒一」つなぎ美術館
「光と陰のアンソロジー この世界にただ独り立つ 平川恒太 山本草介 外山恒一」つなぎ美術館

光が当たり人々の注目を集める出来事がある一方で、光を遮られ陰となりほとんどの人が知り得ない出来事もあります。多くの場合、両者は表裏一体の関係にあり、ここに一石を投じる行為はときには孤独をもたらします。社会問題を扱った近代劇の創始者ともされるヘンリック・イプセン(1828〜1906)の代表作のひとつでもある『民衆の敵』の主人公は、人々から非難を受けながらも地域の未来を見据えて自身が正しいと信じる行動をとり続け、心配する家族に「世界で一番強い人間はただ独り立つ人間だ」と伝えました。この言葉をサブタイトルに据えた本展では、社会での出来事を独自の視点で捉え、それぞれ異なる手法で人々に伝える三人の表現者、平川恒太(現代美術家)、山本草介(映像作家)、外山恒一(革命家)の新作や関連資料などを展示します。混沌とした先行きの見えない時代を迎えるいま、本展が多くの困難を乗り越えるための思考を深める機会となれば幸いです。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. 第3回『山形県埋蔵文化財センター設立30周年企画展』山形県埋蔵文化財センター
  3. 2024伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」市立伊丹ミュージアム
ページ上部へ戻る