2022年秋冬展「おもちゃたちのクリスマスマーケット」エルツおもちゃ博物館・軽井沢

2022年秋冬展「おもちゃたちのクリスマスマーケット」エルツおもちゃ博物館・軽井沢

名称:2022年秋冬展「おもちゃたちのクリスマスマーケット」エルツおもちゃ博物館・軽井沢
会期:2022年10月7日(金)〜2023年1月9日(月)
開館時間:10月の開館時間は9:30~17:00
     11~1月の開館時間は10:00~16:00
     ※閉館時間は最終入館の30分前。
料金:エルツ大人 750円
   エルツ中高生 500円
   エルツ小学生 350円
   セット大人 1,400円
   セット中高生 900円
   セット小学生 650円
休館日:10~11月は火曜休館。
    12月は火~金休館。
    ただし12/28~12/31は開館。
     1月は1/2,3,7,8,9のみ開館。
会場:エルツおもちゃ博物館・軽井沢
住所:〒389-0111長野県北佐久郡軽井沢町長倉182(塩沢・風越公園)
URL:エルツおもちゃ博物館・軽井沢

クリスマスマーケットの屋台/Gläßer他
クリスマスマーケットの屋台/Gläßer他

あたたかな光があふれるドイツのクリスマス
 日照時間も短く寒さも厳しいドイツの冬。長く暗い季節の中、人々が心待ちにしているのが「クリスマス」です。ドイツにはクリスマスに関する様々な文化があります。そのうちの1つが、「クリスマスマーケット(Weihnachtsmarkt)」です。
 クリスマスマーケットは、クリスマスの準備期間である「アドヴェント(Advent)」の時期に、町の広場で開催されます。大都市では市庁舎や教会の前の広場などで盛大に行われます。グリューワインやソーセージ、ドイツのクリスマスケーキ「シュトレン(Stollen)」を売る屋台など、様々な屋台が立ち並びます。クリスマスツリーの「オーナメント(Baumschmuck)」や「くるみ割り人形(Nussknacker)」、「クリスマスピラミッド(Weihnachtspyramiden)」など木工おもちゃを販売する屋台もあります。クリスマスピラミッドは、ろうそくを灯した状態で窓辺に飾られます。ろうそくを灯すおもちゃのあたたかな光は、人々の心も明るくしてくれるのかもしれません。
 クリスマスマーケット以外にも、クリスマスに家々をまわり聖歌を歌う「聖歌隊(Kurrende)」や「クリスマスプレゼントが2度貰える」、「木の棒を持ったサンタクロースがいる」など、日本では珍しい文化もみられます。
 本展では、クリスマスマーケットにちなんだおもちゃを中心に展示します。クリスマスマーケットの屋台を再現したミニチュアや、シュトレンを抱えたパン屋のパイプ人形などクリスマスマーケットならではのモチーフをご紹介します。また、サンタクロースにまつわる文化や聖歌隊などのクリスマスの慣習も、クリスマスプレゼントにぴったりな木工おもちゃとともに展示します。クリスマスマーケットの雰囲気を味わいながら、お気に入りのおもちゃを見つけていただけたら幸いです。
【見どころ】
〇クリスマスマーケットの屋台を模したミニチュア
〇ドイツのクリスマスの雰囲気を味わえる

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