名称:「澤井昌平展」日本橋三越本店
会期:2022年11月9日(水) ~ 2022年11月14日(月)
会場:本館6階美術 コンテンポラリーギャラリー 最終日午後5時終了
住所:〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1
TEL: 03-3241-3311
URL: 日本橋三越本店
日本橋三越本店では澤井昌平氏の初個展を開催いたします。
澤井氏は日常の風景や人々を鮮やかな色彩と疾い筆致で描き記し、TwitterやインスタグラムなどSNSで日々発表しています。絵筆で日常を描き続けるアナログな行為は澤井氏の世界への存在表明であり、意志の標榜でもあります。線画、鮮やかな色彩構成、モノクロなど様々な表現の絵画にはその時々に変幻する澤井氏の感情や私的な時間が刻まれ、新たな表現が生まれる可能性と予感に満ちています。
本展では光、動き、色彩、温度、様々な瞬間瞬間を描き留めた荒削りで新鮮な絵画を約200点並べ、絵画の可能性を追求する機会とします。
澤井氏の見つけた、質実な日常に垣間見える魅力的な一瞬をぜひ会場でご覧ください。
三越コンテンポラリーギャラリー
描くモチーフはなんでもいいと思っている。
一枚描いて次へ行く。その繰り返し。
自分の絵の性質は、自分でこれだと決めつけるものではなく、
集積から滲み出てくるものであって欲しい。
澤井昌平
澤井 昌平 SAWAI Shohei
1988年 神奈川県出身
2012年 武蔵野美術大学日本画学科卒業
2014年 武蔵野美術大学大学院日本画コース修了
現在、東京都立川市在住
【個展】
2016年 澤井昌平展(コートギャラリー国立/東京)
2018年 澤井昌平展(コートギャラリー国立/東京)
2019年 澤井昌平展(アートスペース羅針盤/東京)
2020年 澤井昌平展(武蔵野美術大学gFAL/東京)
2021年 澤井昌平展(アンペルギャラリー/東京)
澤井昌平展(コートギャラリー国立/東京)
2022年 澤井昌平展(アイザ鎌倉/神奈川)
澤井昌平展(アートスペース88/東京)
【グループ展】
2010年 越後妻有 大地の祭り2010夏「線描の悦び」(田野倉集落古民家/新潟)
2011年 オアハカマヒカ 紙と土のちから(サンアグスティンアートセンター/メキシコ2015年 絵の始まり 絵の終わり 下絵と本画の物語(武蔵野美術大学美術館/東京)
ART NAGOYA2015(ウエスティンナゴヤキャッスル/名古屋)
DECONSTRUCTION NOW(Galerie yukiko kawase/フランス パリ)
2016年 YTA Art Fair(carreau du temple/フランス パリ)
2018年 3331 ART FAIR(アーツ千代田3331/東京)
2022年 三越アートウィークス(日本橋三越本店/東京)
【入選・入賞】
2011年 第47回神奈川県美術展 入選
2015年 第18回岡本太郎現代芸術賞 入選
2019年 第37回上野の森美術館大賞展 入選
2020年 第23回岡本太郎現代芸術賞 特別賞
2021年 第9回FACE2021 入選
第39回上野の森美術館大賞展 入選
2022年 第40回上野の森美術館大賞展 入選
【その他】
2021年 現代書館『赤い魚の夫婦』装画(グアダルーペ・ネッテル著/宇野和美訳)
2022年 現代書館『海を渡り、そしてまた海を渡った』装画(河内美穂著)
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