「生誕150年・山元春挙展」富山県水墨美術館

「生誕150年・山元春挙展」富山県水墨美術館

名称: 「生誕150年・山元春挙展」富山県水墨美術館
会期:2022年9月16日(金)~2022年11月6日(日)
開館時間:9:30 〜 18:00
休館日:月曜日
   月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
   祝日は開館し翌日休館
   9月19日・10月10日は開館
   9月20日・10月11日は休館
入場料:一般 900円、大学生 450円、高校生以下・障害者手帳提示 無料
会場:富山県水墨美術館
主催:富山県水墨美術館、北日本新聞社、北日本放送、生誕150年山元春挙展実行委員会
助成:一般財団法人地域創造
住所:〒930-0887富山県富山市五福777
TEL:076-431-3719
URL:富山県水墨美術館

「生誕150年・山元春挙展」富山県水墨美術館
「生誕150年・山元春挙展」富山県水墨美術館

京都画壇を代表する画家・山元春挙(1872-1933年、滋賀県出身)は、円山四条派を学び、その影響を受けながら雄大な風景に代表される独自の画風を確立し、円山派の写生をふまえた華麗で壮大な風景画を数多く生み出しました。文展や帝展、国内外の博覧会などで活躍し、その多くが宮内庁御用画となり、明治天皇もファンであったといいます。明治から昭和にかけて、竹内栖鳳とともに京都画壇の二大勢力となり、近代化に貢献しました。本展では、生誕150年を記念し、伝統的な写生画の流れをくみながらも洋画の写実主義に心を寄せ、日本画の近代化と真正面から向き合った一人の画家の表現世界とその画業を見つめなおします。

《しぐれ来る瀞峡》昭和6(1931)年/滋賀県立美術館蔵/前期展示予定
《しぐれ来る瀞峡》昭和6(1931)年/滋賀県立美術館蔵/前期展示予定
《山上楽園》大正11(1922)年/京都市美術館蔵/後期展示予定
《山上楽園》大正11(1922)年/京都市美術館蔵/後期展示予定
《冬の夕》明治38(1905)年/滋賀県立美術館蔵/前期展示予定
《冬の夕》明治38(1905)年/滋賀県立美術館蔵/前期展示予定
《武陵桃源図》大正15(1926)年/滋賀県立美術館蔵/前期展示予定
《武陵桃源図》大正15(1926)年/滋賀県立美術館蔵/前期展示予定
《春の海》昭和3(1928)年/愛媛県美術館蔵/後期展示予定
《春の海》昭和3(1928)年/愛媛県美術館蔵/後期展示予定
《雪松図》明治40年代/滋賀県立美術館蔵/後期展示予定
《雪松図》明治40年代/滋賀県立美術館蔵/後期展示予定
《四海青波図》昭和3(1928)年頃/滋賀県立美術館蔵/通期展示予定
《四海青波図》昭和3(1928)年頃/滋賀県立美術館蔵/通期展示予定
《黒部写生》部分:昭和2(1927)年/個人蔵(滋賀県立美術館寄託)/通期展示予定
《黒部写生》部分:昭和2(1927)年/個人蔵(滋賀県立美術館寄託)/通期展示予定

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