企画展「鷹狩」徳川美術館

企画展「鷹狩」徳川美術館

名称:企画展「鷹狩」徳川美術館
会期:2022年11月12日 (土) ~ 2022年12月15日 (木)
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日
観覧料:一般 1,200円・高大生 700円・小中生 500円
    ※20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引
    ※毎週土曜日は小・中・高生入館無料
主催:徳川美術館・名古屋市蓬左文庫
住所:〒461-0023愛知県名古屋市東区徳川町1017
TEL:052-935-6262
URL:徳川美術館

企画展「鷹狩」徳川美術館
企画展「鷹狩」徳川美術館

鷹狩は飼い馴らした鷹を用いて獲物を捕らえる狩りで、日本でも古代から江戸時代にかけて、天皇や貴族、武士の間で好んで行われました。鷹狩は鷹〈を〉狩るのではなく、鷹〈で〉狩る点においても他の「狩り」とは異なる側面を持ちます。鷹や捕えた鳥は献上・拝領の対象となるなど儀礼的な側面がある他、鷹狩を行うための鷹を育てる技術や鷹場(たかば)などの支配も欠かせない要素のひとつです。
 本展では、鷹狩に関わる人々や場にも焦点を当てつつ、鷹狩の世界を紐解きます。

■特別協力
愛知県在住で「鷹と生き、描く」をキャッチフレーズに活躍されているごまきち氏をフィーチャーし、展覧会期間中、名古屋市蓬左文庫ガイダンスホールにて、ごまきち氏の鷹狩にまつわる漫画などをパネルでご紹介します。現在も実際に鷹狩をされているごまきち氏の臨場感あふれるイラストは、鷹狩についての理解をより深める一助となるはずです。どうぞお楽しみください。

雪中鷹捉搦鶴図(部分) 狩野養川院惟信筆 江戸時代 18~19世紀 徳川美術館蔵
雪中鷹捉搦鶴図(部分) 狩野養川院惟信筆 江戸時代 18~19世紀 徳川美術館蔵
鷹図屏風 八曲一双の内 左隻 神谷晴真筆 江戸時代 19世紀 徳川美術館蔵
鷹図屏風 八曲一双の内 左隻 神谷晴真筆 江戸時代 19世紀 徳川美術館蔵
鷹図屏風 八曲一双の内 右隻 神谷晴真筆 江戸時代 19世紀 徳川美術館蔵
鷹図屏風 八曲一双の内 右隻 神谷晴真筆 江戸時代 19世紀 徳川美術館蔵
鷹狩図屏風 六曲一双の内 左隻 江戸時代 18世紀 斉藤芳克氏寄贈
鷹狩図屏風 六曲一双の内 左隻 江戸時代 18世紀 斉藤芳克氏寄贈
尾張家御鷹場絵図 江戸時代 18~19世紀 徳川美術館蔵
尾張家御鷹場絵図 江戸時代 18~19世紀 徳川美術館蔵

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