「問いかける生きものたち~舘野鴻作品展-虫たちはこう生きている。私たちはどうか?」絵本美術館 森のおうち

「問いかける生きものたち~舘野鴻作品展-虫たちはこう生きている。私たちはどうか?」絵本美術館 森のおうち

名称:「問いかける生きものたち~舘野鴻作品展-虫たちはこう生きている。私たちはどうか?」絵本美術館 森のおうち
会期:2022年10月7日(金)〜2023年1月25日(水)
開館時間:9:30~17:00※12月~2月は16:30(最終入館は閉館30分前まで)
料金:大人800円、小・中学生500円、3歳以上250円、3歳未満無料
休館日:休館日は毎週木曜日(祝日11/3開館)、臨時休館( 12/14水、2023.1/5木~1/13金)祝日振替休11/2水、当館HP参照
会場:絵本美術館 森のおうち
住所:〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明2215-9
TEL:0263-83-5670
URL:絵本美術館 森のおうち

「問いかける生きものたち~舘野鴻作品展-虫たちはこう生きている。私たちはどうか?」絵本美術館 森のおうち
「問いかける生きものたち~舘野鴻作品展-虫たちはこう生きている。私たちはどうか?」絵本美術館 森のおうち

舘野鴻は、幼少時より熊田千佳慕氏に師事、土木作業員や生物調査のアルバイトの傍ら、現代美術の創作や音楽活動を続け、その後、図鑑の標本画や解剖図、景観図などのリアルイラストを描く仕事に従事。2005年より絵本創作を始めました。
 自ら、昆虫の観察・実験を含む生物調査をしながら絵本を創作、小さな生き物たちの生きざまを通して、自然界・宇宙の中での人のあり方を問う作品を作り続けています。
 特に今年は、5月に、ちいさなかがくのとも『みかづきのよるに』、たくさんのふしぎ『うんこ虫日記』(以上、福音館書店)の2冊、7月に自らの挿絵による初の小説を、10月4日には『ねことことり』(なかの真実/絵、世界文化社)と、次々と新作を発刊致しました。
 当展示では、これらの絵本原画全点と共に、これまでの人気作「細密画で描く美しい虫たち」シリーズ(偕成社)の中から2017年に第66回 小学館児童出版文化賞を受賞した『つちはんみょう』の全原画の他、絵本創作を始める前の教科書図や、昆虫・鳥などの解剖図などもご覧いただきます。今、のっている作家・画家の作品を総じて見ることができる展示です。

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