名称:「琳派の花園 あだち」足立区立郷土博物館
会期:令和4年10月9日(日曜日)から令和4年12月11日(日曜日)まで
開館時間:午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日にあたる場合はその翌平日)
入館料:一般200円(高校生以上)
団体(20名以上)は半額
70歳以上の方(年齢確認が必要)、障害者手帳保持者およびその介助者1名は無料。
第2・3土曜日は無料公開日
住所:〒120-0001東京都足立区大谷田5-20-1
TEL:03-3620-9393
URL:足立区立郷土博物館
海外からも注目度の高い、日本美術の流派の一つ「琳派(りんぱ)」。デザイン性の高さ、金箔や銀箔を贅沢に使った豪華絢爛な絵画や工芸品などが有名ですが、江戸時代後期、足立の地でその琳派が花開いたことをご存じでしょうか。それは、江戸琳派の祖ともいわれる酒井抱一が千住にゆかりの人物だったことに端を発します。鈴木其一門下の絵師である村越其栄と、その息子向栄が幕末から明治にかけて千住に居を構えて活動したことで、さらに多くの作品が生まれ、豊かな文化が育まれてきました。
足立区制90周年にあたる今年、平成22年(2010年)よりスタートした足立区文化遺産調査の成果の中から、千住・足立の琳派作品にスポットを当ててご観覧いただきます。
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