「森洋史はモシャスをとなえた!」FOAM CONTEMPORARY

「森洋史はモシャスをとなえた!」FOAM CONTEMPORARY

名称:「森洋史はモシャスをとなえた!」FOAM CONTEMPORARY
会期:2022年10月28日~11月6日
会場:FOAM CONTEMPORARY
開館時間:11:00~19:00 ※10月31日は通常営業。最新情報は公式ウェブサイトにて要確認
休館日:会期中無休
観覧料:無料 
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1
URL:FOAM CONTEMPORARY 

 現代アーティスト・森洋史による個展「森洋史はモシャスをとなえた!」が、FOAM CONTEMPORARY(GINZA SIX 6F)にて開催。ペインティング作品に加え、新作NFT作品も公開する。
 森は1977年東京都生まれ、2013年東京藝術大学大学院美術研究科油画技法・材料修士課程修了。古典やポップ・アートの名画、またアニメやマンガ、ゲームからの引⽤といった既存のイメージを組み合わせてパロディを仕掛けた作品を制作してきた。昨年11月の銀座 蔦屋書店での個展では自身初の立体作品を展示し、今年2月には京都岡崎 蔦屋書店にて関西では初となる個展を開催した。
 今回の個展「森洋史はモシャスをとなえた!」にある「モシャス」は、人気ロールプレイングゲームのなかで出てくる「模写」を語源とする変身呪文からとったもの。すでにあるイメージを森の解釈で写し取っていく、という制作コンセプト、スタイルを表すキーワードとしてタイトルにつけられた。出品作は、森がもっとも得意とする従来のシルクスクリーンの技術を応用した平面ペインティング作品を中心としており、「原点回帰」ともいえる展示内容となる。
 また今回は新しい試みとして、NFTアートプロジェクト「MEGA」の展示を行う。 本プロジェクトは、国内外で注目されるNFTクリエイティブコレクティブスタジオ「XYZA」、森洋史、CCCアートラボの3者でパートナシップを組み、レトロゲームと森独自の作品を組み合わせた、新しいNFTアート作品として始動する。

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