名称:秋のコレクション展「ひとのいとなみ」京都芸術大学附属康耀堂美術館
期間:2022年9月21日(水)~11月27日(日)
開館時間:10:00~17:00(最終入館時間16:30まで)
入館料:一般300円(高大生を含む)、中学生以下・本学学生無料
休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、第4火曜日
主催:京都芸術大学附属康耀堂美術館
〒391-0213長野県茅野市豊平4734-215
TEL:0266-71-6811
URL:京都芸術大学附属康耀堂美術館
物は、「ひとのいとなみ」の中で作られます。人の手によって作られた物には、自然の力のみで成り立った物とは異なる物語性があります。建物や椅子一つにとっても作り手の意図や配慮が含まれ、訪れた人の感情や持ち主の思い出が積み重なっていきます。物は人に使われることで歴史を持ち、作品に落とし込まれることで、背景を想像したくなるような深みが与えられます。
本展では「ひとのいとなみ」をテーマに、人や人の手によって作られた物が描かれた近現代の日本画作品28点、洋画作品31点、ガラス工芸作品6点の計65点をご紹介します。
このモチーフは誰の物なのか、画面の中の人は何を見ているのか、どうしてそこに人がいるのか、作家は何故この作品を作ったのか。作品を観ながら考えることの面白さを感じていただければ幸いです。
なお本展の展示構成と作品レイアウトは、博物館実習の一環として、京都芸術大学通信教育部の博物館学芸員課程で学ぶ科目等履修生が担当します。
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