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名称：トピック展「成合古墳群と梶原古墳群」高槻市立今城塚古代歴史館
会期：令和4年11月11日（金曜日）から12月11日（日曜日）まで
休館日：月曜日、祝日の翌平日（11月24日）
開館時間：午前10時から午後5時(入館は4時30分まで)
会場：高槻市立今城塚古代歴史館1階　玄関ホール
観覧料：無料
住所：〒569-1136 大阪府高槻市郡家新町４８−８
TEL：072-682-0820
URL：高槻市立今城塚古代歴史館

新名神高速道路の建設工事に伴う発掘調査の成果速報展を開催します。
成合古墳群は、6世紀後半から7世紀代に築造された後期・終末期の古墳で、今回新たに2基の古墳を確認しました。梶原古墳群は、安満山南東の尾根に展開する群集墳で、古墳群東端の尾根から、5世紀後半の古墳を発見しました。両古墳群とも、小規模集団の墓域でありながら、弥生時代以来の注目すべき地域であることから、その調査成果は地域勢力の動態や、王権による地域支配の実態解明にも貢献するものです。
本展では、出土した資料と調査写真等から、新たに見つかった古墳について紹介します。