名称:コレクション展「上杉文書をひらく」伝国の杜 米沢市上杉博物館
会期:2022年12月3日〜2023年1月15日
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12/26~1/1)
会場:米沢市上杉博物館
入場料:一般210円(160円)
高校・大学生110円(80円)
小・中学生50円(40円)
※( )は20名以上の団体料金です。
住所:〒992-0052山形県米沢市丸の内1-2-1
TEL:0238-26-8001
URL:伝国の杜 米沢市上杉博物館
「上杉文書」は、国宝「上杉家文書」とは別に、昭和29年(1954)に上杉家から米沢市に寄贈された史料群で、米沢藩の藩政史料が大部分を占めます。米沢藩御記録所で作成された記録のほか、一部に中世史料や林泉文庫(伊佐早謙所蔵本)から編入された史料が含まれており、その数は約1万点に及びます。
「上杉文書」の史料的価値は以前より高く評価され、研究に供されてきましたが、詳細な目録が作成・公開されていないため、その全容を把握する必要がありました。そこで、米沢市は、令和3年度より文化庁の「地域活性化のための特色ある文化財調査・活用事業」を活用して、5ヵ年計画で調査事業を行っています。
本展覧会では、これまでの調査成果から、米沢藩の葬儀や刑罰の実態、上杉家の歴史編纂、米沢藩内を描いた絵図などを取り上げ、「上杉文書」から紐解かれる米沢藩の諸相をご紹介します。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。