早春展「揃い踏み 細川の名刀たち ―永青文庫の国宝登場―」永青文庫

早春展「揃い踏み 細川の名刀たち ―永青文庫の国宝登場―」永青文庫

名称:早春展「揃い踏み 細川の名刀たち ―永青文庫の国宝登場―」永青文庫
会期:2023年1月14日(土)~5月7日(日)
開館時間:10:00~16:30 (入館は16:00まで)
休館日:月曜日
入館料:一 般:1300円
   大学・高校生:800円 
   ※中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料
主催:永青文庫
共催:文京区、文京区観光協会
特別協力:肥後細川庭園、ホテル椿山荘東京、リーガロイヤルホテル東京、目白台図書館
住所:〒112-0015東京都文京区目白台1-1-1
TEL:03-3941-0850
URL:永青文庫

約8年ぶりに国宝の刀、全4口勢揃い!
永青文庫の設立者・細川護立(もりたつ)(1883 ~ 1970)は、禅僧の書画や近代絵画、東洋美術のみならず、稀代の刀剣コレクターとしても知られます。護立が刀の世界に本格的に足を踏み入れたのは、学習院中等学科在学中、肋膜炎にかかり休学していた十代の頃。細川侯爵家に「御刀掛(おかたながかり)」として出入りしていた肥後金工師の末裔・西垣四郎作(にしがきしろさく)や、刀剣愛好家でもあった細川家の家政所職員らとともに開いた研究会で刀剣の目利きを学び、審美眼を磨いていきました。
本展では国宝全4口をはじめ、「刀 銘 濃州関住兼定作(歌仙兼定)」など護立の眼によって集められた名刀を蒐集エピソードとともに展覧。あわせて、肥後金工の鐔など精緻な刀装具の世界も紹介します。

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