名称:「発見された日本の風景展」長野県立美術館
会期:2023年2月11日(土)~ 2023年4月9日(日)
休館日:水曜日
開館時間:9:00~17:00(展示室入場は16:30まで)
観覧料:一般 1,200(1,100)円
大学生及び75歳以上 1,000(900)円
高校生以下又は18歳未満 無料
※東山魁夷館及び長野県立美術館コレクション展との共通料金 一般 1,700円、大学生及び75歳以上 1,300円
※( )内は20名以上の団体料金
会場:展示室1 ・ 展示室2 ・ 展示室3
主催:長野県、長野県立美術館
共催:長野県教育委員会
後援:長野市、長野市教育委員会、長野商工会議所、善光寺、長野県芸術文化協会、長野県美術教育研究会、(公財)八十二文化財団、(公財)ながの観光コンベンションビューロー、JR東日本 長野支社、信濃毎日新聞社、NHK長野放送局、SBC信越放送、NBS長野放送、TSBテレビ信州、abn長野朝日放送、FM長野、INC長野ケーブルテレビ
住所:〒380-0801長野県長野市箱清水1-4-4(善光寺東隣)
TEL:026-232-0052
URL:長野県立美術館
日本が近代化を図る激動の「明治」。西洋諸国の制度や価値観と向き合い、世界を強く意識する時代の波は、美術の世界にも押し寄せました。日本を訪れた外国人画家たちは、西洋とは異なる日本の文化や風俗に興味を抱き、その様子を描きます。また、国内では水彩画が流行し、日本人画家たちも旅をし、各地の風景や暮らしを描きとめました。
本展では、コレクターの高野光正氏が海外で収集した200点を超える水彩画や油彩画によって、当時の国内外の画家たちが発見したかつての日本の姿を紹介します。これらの中には、日本に水彩画を広めた3人のイギリス人画家アルフレッド・イースト、ジョン・ヴァーレー・ジュニア、アルフレッド・パーソンズをはじめ、現在の東御市祢津で生まれた丸山晩霞の描いた水彩画も含まれています。
描かれた風景や風俗を通して、明治の日本を旅していただければ幸いです。
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