名称:「おかねのガジェット -現金の文化と新しいおかねの文化-」日本銀行貨幣博物館
会期:2022年12月9日〜2023年3月5日
会場:貨幣博物館
入場料:無料
開館時間:9時30分~16時30分(最終入館は16時まで)
休館日:月曜日(ただし、祝休日は開館) 年末年始(12月29日~1月4日)
住所:〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町1-3-1
TEL:03-3277-3037
URL:日本銀行貨幣博物館
お金は生活や文化の一部。財布、ご祝儀袋、通帳やATMなど、お金を使う・もらうシーンには時代ごとの文化が反映されています。
貨幣博物館の「銭幣館コレクション」にも、江戸時代から明治期の財布・貯金箱・商品券などお金に関する周辺資料が含まれています。
例えばお財布。少し前までは長財布が普通に使われていましたが、最近は折りたためる小さいお財布が好まれているようです。キャッシュレス化の進展で、スマホとスマホカバーに差し込んだカードがお財布という人もいるのではないでしょうか。
かつては当たり前であった「給料袋」も、給料の銀行振り込みが進みあまりみかけなくなりました。
お金のあり方が変化する中で、変化しつつあるお金の周辺のモノを、ちょっと懐かしいものから、今皆さんが目に触れていて、いつか見かけなくなるかもしれないものについてご紹介します。
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