名称:「かたちの極楽」展 西脇市岡之山美術館
会期:2022年12月25日〜2023年3月25日
開館時間:10:00~17:00(入館16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)と祝日の翌日
※年末年始(12月29日(木)~1月3日(火))
会場:西脇市岡之山美術館
入場料:大人300円(250円)
シルバー250円(200円)
高大生200円(150円)
小中生100円(70円)
※( )内20名以上の団体料金
※障がい者割引あり
※ココロンカード利用可
※65歳以上の方は、年齢確認の出来るものをご提示ください。
※テラ・ドームとの共通券有
住所:〒677-0039兵庫県西脇市上比延町345-1
TEL:0795-23-6223
URL:西脇市岡之山美術館
この度、西脇市岡之山美術館は、「かたちの極楽」展を開催する運びになりました。
本展覧会の導入部門として、当館が立地する日本へそ公園から出土した埋蔵文化財の古代鏡などを紹介し、先人たちの思いや想像力が生みだした様々なかたちを紹介します。さらに時代をこえて、身近な素材から独創的なかたちを生み出す、現代の個性的な二人の作家、血ゑ(ちえ、兵庫県生まれ)と植田楽(うえだひらく、京都府生まれ)の仕事を紹介します。
血ゑは、ゴシック系の斬新な作品を制作するデザイナー・イラストレーターです。兵庫県三木市の刃物とのコラボ作品「ゴシック包丁JULIETTE」のデザインを手がけ、様々な工匠と今までにない斬新なかたちの道具や世界観を発信しています。
植田楽は、セロハンテープや紙などの身近な文具と材料を用いて、幼い頃から恐竜や動物のかたちに夢中になり、その野性の姿、獰猛な姿をリアルにつくりだしています。さまざまな生きものたちの姿は、アーティストの自由自在な創造力を強く感じさせます。
本展は、日常の身近なモティーフや材料から、今までにないものやかたちを表現し、時代を超えてつくることの喜びを再発見する機会となっています。
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