名称:「近代日本画の中の馬」馬の博物館
会期:2023年2月18日(土)〜4月16日(日)
開館時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)
料金:大人100円、小・中・高校生30円
※障がい者手帳をお持ちの方は無料(介護者は原則1名半額)
※毎週土曜日は小・中・高校生無料
休館日:月曜日
会場:馬の博物館
住所:〒231-0853神奈川県横浜市中区根岸台1-3 根岸競馬記念公苑
TEL:045-662-7581
URL:馬の博物館
明治から昭和期にかけての馬が描かれた日本画を紹介します。日本画とは、明治時代に伝わった西洋の油彩画に対する言葉で、多くの場合、紙や絹などに墨や岩絵具などを用いて明治時代以降に描かれた絵画を指します。明治時代は、政治体制の移行や西洋からの文化の流入など、大きな変化があった時代です。それは、絵画の世界でも変わりませんでした。江戸時代以前からあった流派の混合や西洋画からの影響などを受けて、日本画が形成されていきます。
馬は人びとの生活に欠かせない存在であったため、古来より描かれて来た題材でした。それは、明治に入って絵画に大きな変化があったあとも変わりませんでした。合戦図の中で武将の愛馬として、風景画の中の一部として、馬は多くの日本画に登場します。日本画の中で活き活きと躍動する馬たちをお楽しみ下さい。
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