名称:「玉水焼初代 楽翁」樂焼玉水美術館
会期:2023年2月4日(土)〜7月25日(火)
開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)
料金:入館料:300円/団体(5人以上)50円引
古田織部美術館(入館料500円)との共通券 700円
休館日:日曜・祝日
会場:樂焼玉水美術館
住所:〒6020073 京都府京都市上京区京都市上京区寺之内堅町688-2 みやしたビル2階・3階
TEL:0753666881
URL:樂焼玉水美術館
楽一元(楽一入の庶子)と子・任土斎の工房を手伝った陶工に伊縫楽翁(閑斎)がいました。洛中だけでなく、郷里の山城国南部の玉水村(現・綴喜郡井手町)でも作陶した楽翁は、輪形の茶碗を考案し、細工物を得意とし、また朱釉を強調した作風で知られました。玉水楽家の血筋が途絶えると、楽翁はその名跡を継ぎ、箱書に「玉水」と署名し、晩年は高台脇に年齢を入れるようになりました。本展では、楽家歴代の中でも屈指の名手と言われた楽翁の知られざる陶技に光を当て、その多彩な作品を紹介します。
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