名称:「戦いの記憶」和歌山県立博物館
会期:2023年1月28日〜2023年3月5日
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日
会場:和歌山県立博物館
入場料:一般 280円(230円)
大学生170円(140円)
※( )内は20人以上の団体料金。
※高校生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方(同伴者を含む)は無料。
※和歌山県内に在学中の外国人留学生は無料。
※毎月第1日曜日は無料(会期中では、2月5日(日)・3月5日(日))
住所:〒640-8137和歌山県和歌山市吹上1-4-14
TEL:073-436-8670
URL:和歌山県立博物館
鎌倉時代から戦国時代にかけては、源平合戦、南北朝の内乱、応仁の乱、信長や秀吉による天下統一に向けた戦いなど、全国各地で戦乱が絶えない時代でした。戦争によって手柄を挙げる人々もいれば、逆に大きな被害・損害を受ける人々や寺社などもあり、戦争に関わる人や地域にとって、戦いは大きな歴史の転換点となっていました。そのため、戦いが終わったあと、戦いでの出来事が様々に語られます。そのなかで様々な古文書・記録・絵画などが作成されました。この企画展では、戦いが起こった当時ではなく、後の時代に戦いの様子をあらわした作品をみることで、それらがどのように記憶され、語られたのか、ということに注目してみたいと思います。昔の人々は戦いをどのように記憶・記録し、後世に語り継いできたのか。和歌山県立博物館が誇る合戦図屛風のコレクションを中心に、古文書や由緒書、絵図などとあわせて紹介いたします。
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