名称:梅野記念絵画館コレクション展「荘司貴和子」東御市梅野記念絵画館・ふれあい館
会期:2023年2月4日(土)〜3月26日(日)
開館時間:9:30-17:00(最終入館16:30)
料金:300円(団体100円)
ナイトミュージアム開催日:3/7(金)17:00以降 無料
休館日:月曜日
会場:東御市梅野記念絵画館・ふれあい館
住所:〒389-0406 長野県東御市八重原935-1芸術むら公園
TEL: 0268-61-6161
URL:東御市梅野記念絵画館・ふれあい館
1960年代~1970年代にかけて東京藝術大学日本画科を卒業後に新制作協会、創画会で活躍した荘司貴和子は昭和54(1979)年に39歳の若さで夭折しました。梅野隆初代館長が常々「心の恋人」と称し、その収蔵を熱望した彼女の作品の大半は平成21(2013)年に当館で開催された『刻の審判の場へ-「祈り」荘司貴和子展』を機に梅野記念絵画館に収蔵されました。
荘司貴和子は生涯の間、彼女の抽象表現に見られるように洋画思想の影響を受けつつも新たな日本画表現を追求しました。特に創画会出品以降の作品は具象的な表現を残しつつ、色彩が絶妙な調和を見せる画境を示し、画壇の新星として注目されました。本展では、当館所蔵の荘司貴和子の全作品を本展と昨年度冬の展覧会と2回にわたり展観しております。
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