「地域から見たアイヌ文化展 アカント ウン コタン – 阿寒湖畔のアイヌ文化 – 」国立アイヌ民族博物館

「地域から見たアイヌ文化展 アカント ウン コタン - 阿寒湖畔のアイヌ文化 - 」国立アイヌ民族博物館

名称:「地域から見たアイヌ文化展 アカント ウン コタン – 阿寒湖畔のアイヌ文化 – 」国立アイヌ民族博物館
会期:2023年3月14日(火)~2023年5月14日(日) 予約優先制
開館時間:9:00 〜 18:00 冬季は17:00まで
   その他の土日祝および夏季は20:00まで※変動あり
休館日:月曜日 月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料:一般 1200円、高校生 600円、中学生以下・障害者手帳提示者と付き添い1名 無料(ウポポイ入場料に含まれます。)
   ※特別展など、観覧料が別途かかる場合があります。
会場:国立アイヌ民族博物館
住所:〒059-0902北海道白老郡白老町若草町2丁目3 ウポポイ(民族共生象徴空間)内
TEL:0144-82-3914
URL:国立アイヌ民族博物館

阿寒湖畔では、アイヌ文化の伝統が観光業に携わる人びとの間で受け継がれ、発展してきました。民具や土産品の作り手たちは、阿寒湖畔の観光地化とともに各地から集まり、切磋琢磨して技術を高め、また、芸能や儀礼は観光の中でも受け継がれ、新しい文化も生み出してきました。アイヌ語は、店名や施設名などに使われることでも、身近なものとなっていきました。伝統を正しく受け継ぐとともに新しいものを生み出していく阿寒湖畔のアイヌ文化は、民族の違いを越えて寄り添う人びととの協働によって成り立っています。本展覧会では、このような阿寒湖畔で花開いたアイヌ文化を紹介します。
この展示は、アイヌ文化の独自性や多様性を地域単位で紹介していく当館のシリーズ展示「地域からみたアイヌ文化展」の2回目として位置付けられています。
※ご入場にあたり、オンラインによる日時指定(事前予約)をお勧めします。ご予約方法は公式ホームページよりご確認ください。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 企画展「石のワンダー」愛媛県総合科学博物館
  2. 特別陳列「洞窟から探る人類史 東南アジアの洞窟遺跡」奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
  3. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
ページ上部へ戻る