名称:「中村直人 モニュメンタル/オリエンタル」サントミューゼ 上田市立美術館
会期:2023年4月15日(土)〜2023年6月11日(日)
会場:上田市立美術館
時間:9:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:火曜日 祝日の場合はその翌日
観覧料:一般 1,000円 (900円)
高校・大学生 500円 (400円)
小中学生 300円(200円)
前売券 一般のみ 800円
※( )内は20名以上の団体
※障害者手帳携帯者は半額、その介助者1名は無料
※常設展示室の山本鼎コーナーも観覧できます
住所:〒386-0025長野県上田市天神3-15-15
TEL:0268-27-2300
URL:サントミューゼ 上田市立美術館
中村直人(1905-1981)は、長野県小県郡神川村(現・上田市)に生まれた芸術家。少年期に山本鼎の勧めによって彫刻家となり、次第に院展で認められるようになりました。
しかし1952年に一転、パリに移住し、今度はグアッシュ(不透明水彩絵の具)作品により好評を博するようになります。帰国後は二科会の会員となり、彫刻、絵画、版画など数多くの作品を手掛け、哀愁漂う女性像や裸婦像によってそのイメージを定着させました。
本展では、戦時中に制作された大型の記念碑的(モニュメンタル)な彫刻作品や、ヨーロッパで人気を得たオリエンタリズムあふれる絵画を通して直人の異色の生涯を紹介します。
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