![ルネ・マグリット《『マグリットの落とし子たち』マ・メール・ロワ(マザー・グース)》刊行1968年、北海道立近代美術館蔵](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2023/03/2-270.jpg)
名称:「トリック×イリュージョン!」北海道立近代美術館
会期:2023年4月22日(土)〜2023年6月11日(日)
※一部、出展作品の展示替えを行います
前期:4月22日(土)~5月21日(日)
後期:5月23日(火)~6月11日(日)
会場:北海道立近代美術館
時間:9:30〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日
観覧料:一般 1,700円(1,500円)
高大生 1,000円(800円)
中学生 700円(500円)
小学生以下(要保護者同伴)無料
※( )内は以下の割引料金です
・前売料金
・10名以上の団体料金
・リピーター割引料金(北海道立近代美術館または他の道立美術館・芸術館で開催した特別展の観覧半券を提示の場合。1枚につきお一人様1回限り有効。有効期限は半券に記載)
※無料になる方
小学生以下(要保護者同伴)、身体障害者手帳や療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方(ミライロID利用可)及びその介護者(1名)など
住所:〒060-0001 札幌市中央区北1条西17丁目
TEL:011-644-6881・FAX:011-644-6885
URL:北海道立近代美術館
![上田薫《なま玉子B》1976年、東京都現代美術館蔵](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2023/03/1-371.jpg)
「だまし絵」に代表されるような、見る者の目を惑わす作品は、古今東西で制作され、多くの人々に親しまれてきました。視覚をあざむくトリックや、現実にはありえないイリュージョンの世界には、鑑賞者を「!」とさせる驚きや面白さがあり、私たちの心をとらえてやみません。
美術家たちは、人間の視覚の不確かさや、無意識のうちに抱く先入観と固定観念を逆手に取ることにより、こうした表現を生み出しました。時にユーモラスに、また時に「見るということは何か」を問いながら、多彩なしかけを作品に込めてきたのです。
本展では、様々な手法によって作られた錯覚や幻想的イメージに着目し、国内外の作家による絵画や彫刻、映像、メディア・アートなど約70点を紹介します。不思議で楽しい作品の数々をご覧ください。
![磯江毅《鮭》1999-2001年、長谷川町子美術館蔵](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2023/03/3-145.jpg)
![福田繁雄《ランチはヘルメットをかぶって・・・》1987年、福田繁雄デザイン館蔵](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2023/03/4-99.jpg)
![森村泰昌《美術史の娘、王女B》1990年、いわき市立美術館蔵
YASUMASA MORIMURA (C)](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2023/03/5-75.jpg)
![歌川国芳《みかけハこハゐがとんだいゝ人だ》弘化4-嘉永5年(1847-52)、小樽芸術村(公益財団法人似鳥文化財団)蔵](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2023/03/6-60.jpg)
![フジ森《花びんと鳥かご》2014/2022年、作家蔵](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2023/03/7-40.jpg)
![ルネ・マグリット《『マグリットの落とし子たち』マ・メール・ロワ(マザー・グース)》刊行1968年、北海道立近代美術館蔵](https://abc0120.net/wp-content/uploads/2023/03/2-270.jpg)
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