「本家鍋島緞通展」ギャラリーにしかわ

「本家鍋島緞通展」ギャラリーにしかわ

名称:「本家鍋島緞通展」ギャラリーにしかわ
会期:2023/04/11(火) 〜 2023/04/16(日)
会場:アートスペース余花庵
時間:10:30~20:30(最終日は16:00まで)
料金:無料
住所:〒604-8027 京都府京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332 マロニエビル2階
TEL:075-212-3153
URL:ギャラリーにしかわ

江戸時代から佐賀県の伝統工芸品として受け継がれてきた鍋島緞通。その創業家である吉島伸一鍋島緞通株式会社による展覧会です。
鍋島緞通(なべしまだんつう)は、今からおよそ340年前の江戸時代、寛文12年(1672)から元禄元年(1688)ごろに中国から伝わり、以来佐賀を代表する工芸品として生産されてきました。 佐賀藩から将軍家への献上品ともなり、江戸時代は一般への売買は禁止されていました。明治以降は一般にも販売されるようになり、国内外の博覧会にも出品しさまざまな賞を受賞するなど、名声が高まり「鍋島緞通」の名称が定着しました。毛足の長いやわらかい風合いが特徴の織物で、その技法や素材、図案などは後に他地域で生産された緞通にも影響を与えたといわれます。この機会にご高覧ください。
鍋島緞通創業家として、百年を超える歴史と伝統を正統に継承すると共に代々後世に敷き継がれるようさらなる革新を目指し、本家鍋島緞通ならではの緞通美の世界を追求してまいります。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。(吉島伸一鍋島緞通株式会社)

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. わが街ながのゆかりの作家展 中村明個展「混ポジション」長野市芸術館
  3. 「東京造形大学 写真研究所 ―ミクロな視点とマクロな視点―」BankART KAIKO
ページ上部へ戻る