「傘寿記念〜新しい風〜中島潔 版画展」神戸阪急

©中島 潔 「ふれあい」 (縦28.4×横38.4㎝​​)

名称:「傘寿記念〜新しい風〜中島潔 版画展」神戸阪急
会期:5月17日(水)~23日(火)
会場:新館7階 美術画廊 ※催し最終日は午後4時終
住所:〒651-8511 神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号
TEL:078-221-4181(代表)
URL:神戸阪急

郷愁を誘う童画や儚げな女性画で人気の中島潔。その作品は、どこか懐かしく、日本人の心の中にある“ふるさと”の心象風景であり、世代を超えて見るものを引き付ける魅力にあふれています。繊細な色調や奥深さを再現できる越前和紙を使用したレフグラフ ファイン版画で、独特の世界観に浸ってください。
PROFILE
中島 潔(なかしま きよし)
1943年、4月生まれ。佐賀県出身。
1964年、広告会社に就職。アートディレクターとして数々の賞を受賞。
1971年、フランス・パリの美術学校で学ぶ。
1982年、NHK「みんなのうた」のイメージ画を手がける。
1987年、ボローニャ国際児童図書展で絵本『木霊みょうと』がグラフィック賞受賞。
1998年、「源氏物語五十四帖」完成。
1999年、NHKで「郷愁・中島潔の世界」(春夏秋冬四部作)を制作・放送。
2010年、京都・清水寺成就院に「生命の無常と輝き」襖絵46枚を奉納。
2011年、全国で「京都清水寺成就院奉納襖絵風の画家中島潔が描く『生命の無常と輝き』展」を開催。
2015年、佐賀県立美術館をかわきりに、全国で「京都六道珍皇寺 “心音図” 奉納記念 中島潔 “今”を生きるーそして伝えたいこと」展を開催。
2022年、佐賀県立美術館「画業50周年 女性が輝く未来 一瞬間の “煌めき”中島潔 令和の心を女性に描く」展が全国巡回中。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
  2. 特別展「答志島~古代から続く海民たちの島」鳥羽市立海の博物館
  3. 「うつす美 ─ 江戸時代の絵画学習」京都府京都文化博物館
ページ上部へ戻る