第 17 回大学日本画展「haconiwa<名古屋芸術大学 日本画コース二人展 帆刈晴日×山守良佳>」UNPEL GALLERY(アンペルギャラリー)

第 17 回大学日本画展「haconiwa<名古屋芸術大学 日本画コース二人展 帆刈晴日×山守良佳>」UNPEL GALLERY(アンペルギャラリー)

名称:第 17 回大学日本画展「haconiwa<名古屋芸術大学 日本画コース二人展 帆刈晴日×山守良佳>」UNPEL GALLERY(アンペルギャラリー)
会期:2023年4月29日(土)〜5月14日(日)
開館時間:11:00〜19:00 ※最終日17時まで
料金:無料
休館日:月曜日
会場:UNPEL GALLERY
主催:名古屋芸術大学日本画コース
協賛:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
住所:〒103-0027 東京都中央区日本橋3-1-6あいおいニッセイ同和損保八重洲ビル1F
TEL:03-3548-7780
URL:UNPEL GALLERYアンペルギャラリー

第 17 回大学日本画展「haconiwa<名古屋芸術大学 日本画コース二人展 帆刈晴日×山守良佳>」UNPEL GALLERY(アンペルギャラリー)
第 17 回大学日本画展「haconiwa<名古屋芸術大学 日本画コース二人展 帆刈晴日×山守良佳>」UNPEL GALLERY(アンペルギャラリー)

帆刈 晴日/山守 良佳
帆刈晴日の作風は、鮮やかでありながら重みを有する色彩で、何気ない日常の断片にある小さなドラマを昇華させ寓話のように発展させる視点が特徴です。
山守良佳は日々過ぎていく時間と安らぐ感情の中で、ふと見せる現実と非現実の狭間の様な気持ちの揺らぎをペ ールトーンが基調となった色感で拾い上げていきます。
二人が描く画面には主体となるモデルの他、様々なモティーフが現れますが、それらはすべて作者の紡いだ物語における演者であり、内容を読み解く鍵になったりもします。
未曽有の出来事が次々に起こる昨今、機微に触れるささやかな事象を絵画として表現できる帆刈・山守の作品は、 見る者に大切な心の在り方を再確認させてくれるでしょう。
今回二人が共通テーマとして選んだ『cherish』という言葉を、会場全体でぜひ感じ取っていただきたく思います。
名古屋芸術大学日本画コースで学び、活動を続ける作家たちが内包するリアルを何卒この機会にご高覧賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

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