名称:「大谷大学のあゆみ 大学の前身 学寮の時代」大谷大学博物館
会期:2023年4月1日〜2023年5月13日
会場:大谷大学博物館
入場料:無料
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:日・月曜日・5/4(木・祝)・5/5(金・祝) ※ただし、5/8(月)は開館
住所:〒603-8143京都府京都市北区小山上総町
TEL:075-411-8483
URL:大谷大学博物館
大谷大学の前身である東本願寺の学問機関「学寮」は、江戸時代の寛文5年(1665)、東本願寺飛地境内の渉成園(枳殻邸)内に創設されました。宝暦5年(1755)に高倉の地に移転してからは「高倉学寮」と称され、江戸時代の宗学研究・研鑽の場として隆盛し、全国寺院子弟らの教育の場として発展しました。
明治維新期には、激動の時代の要請に応える「護法場」が設けられ、国学・儒学・天学(天文地理)・洋教(キリスト教)などを広く研究したうえで、仏教を学ぶ場となりました。
本展覧会は「学寮の創設と高倉移転」、「講師と近世宗学」「維新の動乱と護法場」の3つのテーマで構成しています。大谷大学の基礎を築いた先学たちの尊い営みの一端を感じていただければ幸いです。
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