名称:「日本画の巨匠 堅山南風展」八代市立博物館未来の森ミュージアム
会期:2023年4月21日〜2023年6月4日
会場:八代市立博物館未来の森ミュージアム
入場料:一般 800円(640円)
高大生 500円(400円)
※( )内は20名以上の団体料金
※障がい者手帳をご提示の方は無料
※中学生以下は無料
※常設展示もご覧いただけます
※5月5日(金・こどもの日)は無料開館
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日
住所:〒866-0863熊本県八代市西松江城町12-35
TEL:0965-34-5555
URL:八代市立博物館未来の森ミュージアム
本館の春季特別展覧会は、日本各地の美術館・博物館等が収蔵する優れた美術作品を紹介することを目的とし、八代市民が国内外の名品にふれる貴重な機会を提供しています。令和5年度の春季特別展覧会は、熊本出身の日本画家・堅山南風(1887-1980)の作品を紹介します。
堅山南風は、明治20年(1887)、熊本市坪井立町出身の日本画家。大正2年(1913)、南風26歳の時、第7回文展に出品した「霜月頃」(熊本県立美術館所蔵)が2等賞(1等なし)を受賞、横山大観から激賞されたことがきっかけで一躍有名となりました。以降横山大観に師事して日本美術院に所属、独自の筆致による優れた作品を数多く残しました。昭和33年(1958)に日本芸術院会員となり、昭和43年(1968)に文化勲章受章。昭和55年(1980)、急性肺炎のため静岡県のアトリエで急逝しました。
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