名称:「水とともに / 民藝と周辺作家たち」三木美術館
会期:2023年6月1日(木)〜8月26日(土)
開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時半まで)
料金:一般(高校生以上)500円、中学生以下無料 LINEおともだち料金300円
休館日:月曜・火曜日〔7月17日(月)は開館〕
会場:三木美術館
住所:〒670-0012兵庫県姫路市本町241
TEL:079-284-8413
URL:三木美術館
絵画では、水を描いた作品をご紹介します。杉山寧の描く波紋は生きているかのようなうねりを見せています。上村淳之の描く鳥がたたずむ静かな風景は直接的には水を描いていませんがそこに水があることが感じられる作品です。メインの主題ではないものでも、水は作品の一部として大きな役割を担っています。近現代の作家たちが描く様々な水の表現をご覧ください。
陶磁器では、民藝陶器の数々をご紹介します。民藝とは、柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司を中心に開花した用の美を求めたやきものです。河井寛次郎、濱田庄司をはじめとした作品の他、縄文象嵌の技法で人間国宝になった島岡達三、民藝の中心であった益子に窯を築き独自の作風を確立した加守田章二、民芸運動に参加し影響を受けた富本憲吉など、名だたる作家たちの見ごたえのある展覧会となっております。
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