北村ますみ縄文土器展「あたたか やわらか おおらかで ほがらか ~心惹かれる縄文土器~」 猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)

北村ますみ縄文土器展「あたたか やわらか おおらかで ほがらか ~心惹かれる縄文土器~」 猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)

名称:北村ますみ縄文土器展「あたたか やわらか おおらかで ほがらか ~心惹かれる縄文土器~」 猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)
会期:2023年6月1日(木)〜8月31日(木)
開館時間:9:30~17:00
料金:一般400円 高校生200円 中学生以下無料
   (団体15人以上 各50円引き)
休館日:月曜日(祝日の場合翌日休館)
会場:猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)
住所:〒719-2552 岡山県新見市法曽609
TEL:0867-75-2444
URL:猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)

【作家によるギャラリートーク】6月4日(日)午後1時30分~
※終了後コカリナ演奏&茶話会を予定
柔らかく動きのあるものに惹かれる
あたたかい やわらかい おおらかで ほがらか 
外に向かってエネルギーを発している
包み込まれるような感じ 
命をはぐくみ 母なる大地に祈る
そんな縄文土器がすき
そんな縄文土器をつくりたい
(北村ますみ)
福山市在住の北村ますみは、6年前中学校の美術教師であった頃「生徒に縄文の美にふれさせたい」と猪風来美術館にやってきた。縄文美に魅了された彼女は「縄文土器ってまさに現代アートだ!」と言いながら土器つくりにのめり込み縄文の心技を深め約60点の縄文作品を創った。長縄手遺跡出土の六つ突起のある土器2点を復元制作して、中国地方を代表する縄文土器再現制作に挑戦した実績もある。今回の初個展を契機に大地・大自然に共振する縄文の心を極め、独創的な縄文アーティストとしての成長を期待したい。
(猪風来美術館館長・猪風来)
【プロフィール】北村ますみ(縄文作家)
広島県福山市在住
岡山大学教育学部特美卒業
中学校美術教諭として37年間勤め、2019年に退職
「縄文スパイラルアーツ展」(2020年)参加
「長縄手縄文土器再現プロジェクト」(2022年)参加

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