名称:「スペインのイメージ:版画を通じて写し伝わるすがた」国立西洋美術館
会期:2023年7月4日(火)~2023年9月3日(日)
会場:国立西洋美術館
展示室:企画展示室
時間:9:30~17:30
金・土曜日は20:00まで
※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日、7月18日(火)
※ただし、7月17日(月・祝)、8月14日(月)は開館
観覧料:一般 1,700円
大学生 1,300円
※高校生以下及び18歳未満、心身に障害のある方及びその付添者1名は無料。入館の際に学生証または年齢の確認できるもの、障害者手帳を要提示
※国立美術館キャンパスメンバーズ加盟校の学生・教職員は、本展を学生1,100円、教職員1,500円で観覧できます。学生証または教職員証を提示のうえ国立西洋美術館 券売窓口にて購入してください
※観覧当日に限り本展観覧券で常設展も観覧できます
※本展は日時指定予約制ではありません。入場方法等についての詳細は、国立西洋美術館公式サイトをご確認ください
住所:〒110-0007 東京都台東区上野公園7番7号
TEL:050-5541-8600
URL:国立西洋美術館
フラメンコ、闘牛、ドン・キホーテ、アルハンブラ…我々が思い浮かべるスペインの「イメージ」の多くは、19世紀にこの国を訪れた旅行者たちによって作られたものでした。そうしたイメージをかたちづくり、流通させた重要な媒体が、複数刷られ簡単に持ち運びができた版画です。
本展は、17世紀からゴヤ、ピカソ、ミロ、タピエスと受け継がれるスペイン版画の史的展開、及びドラクロワやマネら19世紀イギリスやフランスの画家によるスペイン趣味の版画作品を中心に構成し、スペインの文化や美術に関する「イメージ」がどのように作られ、伝えられていったのかを探ります。
書籍や写真、ポスターなどを含む出品作は国立西洋美術館所蔵作品を核に全国約40箇所から借用、国内各地に所蔵されるスペイン版画の傑作が一堂に会する、史上初の機会ともなります。
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