「桃山陶器に出会う 桃山デザイン」京都府京都文化博物館

「桃山陶器に出会う 桃山デザイン」京都府京都文化博物館

名称:「桃山陶器に出会う 桃山デザイン」京都府京都文化博物館
会期:2023年4月8日(土)~2023年6月4日(日)
開館時間:10:00 〜 19:30
休館日:月曜日 5月1日は開館
入場料:一般 500円、大学生 400円、高校生以下・障害者手帳提示と付き添い1名 無料
会場:京都府京都文化博物館
住所:〒604-8183京都府京都市中京区三条高倉
TEL:075-222-0888
URL:京都府京都文化博物館

青織部 四方形桐文平鉢
中京区四坊堀川町(古田織部正屋敷跡出土)京都市考古資料館蔵
青織部 四方形桐文平鉢 中京区四坊堀川町(古田織部正屋敷跡出土)京都市考古資料館蔵

桃山時代、それまでの日本工芸史上にない、新たな工夫のこらされた陶器が多数生み出された。いわゆる「桃山陶器」である。京都文化博物館界隈の三条通は、当時「せと物や町」と称され、桃山陶器を扱う店が軒を連ねた場所である。当地の発掘調査によって、ヴァラエティーに富む桃山陶器が発見されており、考古学関係者のみならず現在のアーティストたちの注目を集めている。 本展では、京都市立芸術大学畑中研究室の特別協力のもと、桃山陶器に影響を受けて新たに創作された現代のアート作品を出土品とあわせて紹介する。当館で長年取り組んできた「アートと考古学」の連携をいっそう進めるきっかけとしたい。

青織部 吊し柿文筒向付
京都市中京区中之町(三条せと物や町跡出土)京都市蔵
青織部 吊し柿文筒向付 京都市中京区中之町(三条せと物や町跡出土)京都市蔵

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