「千廻万煌(せんかいばんこう) 西中 千人 展」日本橋高島屋S.C.(本館)

呼継「邯鄲」H46×W22.0xD21.5cm

名称:「千廻万煌(せんかいばんこう) 西中 千人 展」日本橋高島屋S.C.(本館)
会期:2023年6月7日(水)→12日(月)
会場:本館6階 美術工芸サロン
住所:〒103-6190東京都中央区日本橋 2-5-1
TEL:03-3246-4310 本館6階 美術画廊(直通電話)
URL:日本橋高島屋S.C.(本館)

1964年和歌山生まれ、星薬科大学卒業。米国にて美術、ガラスを学び、現在は茂原市を拠点に制作。西中氏は、器のヒビを魅力に変えた金継の哲学を礎に、色ガラスの破片を組み合わせた呼継作品を発表し、注目を集める作家です。その制作の根底にあるテーマは、「命の煌めき・再生・永遠の循環」です。叩き壊して生まれ変わる「ガラスの呼継」 と「資源循環アート」(リサイクルガラスを用いたアート作品を通して、資源もDNAも永遠につながっていくことを伝える)をテーマとした制作を続けています。 展覧会のタイトルである「千廻万煌」は、千(多いことの例え)の廻り(循環)、万(多いことの例え)の煌めきを表し、「永遠に循環し、永遠に煌めく」を4文字で示した造語で、まさに西中氏の制作姿勢そのものを表しています。 今展では、花器やオブジェ、食器など、渾身の新作を一堂に展観いたします。

呼継「邯鄲」H46×W22.0xD21.5cm
呼継「邯鄲」H46×W22.0xD21.5cm

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