開館10周年記念展「湖の秘密 —川は湖になった」市原湖畔美術館

開館10周年記念展「湖の秘密 —川は湖になった」市原湖畔美術館

名称:開館10周年記念展「湖の秘密 —川は湖になった」市原湖畔美術館
会期:2023年7月15日(土)~2023年9月24日(日)
会場:市原湖畔美術館
時間:平日 10:00~17:00
   土曜・祝前日 9:30~19:00
   日曜・祝日 9:30~18:00
   最終入館は閉館時間30分前まで
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
観覧料:一般 1,000円(800円)
   大高生・65 歳以上 800円(600円)
   ※( )内は20名以上の団体料金
   ※中学生以下無料・障がい者手帳をお持ちの方(または障害者手帳アプリ「ミライロID」提示)とその介添者(1名)は無料
主催:市原湖畔美術館[指定管理者:(株)アートフロントギャラリー]
後援:市原市教育委員会
協力:一般社団法人市原市観光協会、市原 DMO、市原歴史博物館、小湊鐵道株式会社、高滝湖観光企業組合、高滝湖企業連携 PJT、千葉県高滝ダム管理事務所、有限会社 元木養鶏、養老川漁業協同組合、養老渓谷観光協会
住所:〒290-0554千葉県市原市不入75-1
TEL:0436-98-1525
URL:市原湖畔美術館

開館10周年記念展「湖の秘密 —川は湖になった」市原湖畔美術館
開館10周年記念展「湖の秘密 —川は湖になった」市原湖畔美術館

8人のアーティストが解き明かす、土地の記憶と風景
市原湖畔美術館がそのほとりに建つ高滝湖。その底には、ダムの建設とともに沈んだ110戸の村の記憶が眠っています。市原市を南北に縦断し東京湾に注ぐ養老川は、「母なる川」として親しまれ、時に「暴れ川」として多大な被害をもたらしながら、豊かな土壌と独特の景観、生活文化を生み出しました。
本展は、養老川と高滝湖をめぐる地域の歴史、地勢、民俗を掘り下げ、土地をひとつの発想の源として、絵画、写真、映像、彫刻、インスタレーション、パフォーマンス、さまざまなメディアの8人のアーティストたちが美術館内外の空間に”サイトスペシフィック“ともいうべき作品を展開する展覧会です。アーティストの想像力と土地の力の化学反応により不可視の風景が現出し、新たな物語が始まります。
◆ 出展作家
岩崎貴宏/大岩オスカール/尾崎悟/加藤清市/菊地良太/南条嘉毅/松隈健太朗/椋本真理子

岩崎貴宏《アウト・オブ・ディスオーダー(コニーアイランド)》2012年/ビーチタオル/個人蔵(参考作品)
岩崎貴宏《アウト・オブ・ディスオーダー(コニーアイランド)》2012年/ビーチタオル/個人蔵(参考作品)
大岩オスカール《Yoro River 1》《Yoro River 2》2023年 ©Oscar Oiwa Studio
大岩オスカール《Yoro River 1》《Yoro River 2》2023年 ©Oscar Oiwa Studio
尾崎悟《手紙》2023年
松隈健太朗《背を行く日》2022年、《放心塚》2009年
尾崎悟《手紙》2023年 松隈健太朗《背を行く日》2022年、《放心塚》2009年
加藤清市《水没した村の記憶》
加藤清市《水没した村の記憶》
菊地良太《)(》2018 年(参考作品)
菊地良太《)(》2018 年(参考作品)
南条嘉毅《幻海をのぞく》2022年/砂、水、鏡、椅子、映像、他/
瀬戸内国際芸術祭2022/沙弥島 ©Keizo Kioku(参考作品)
南条嘉毅《幻海をのぞく》2022年/砂、水、鏡、椅子、映像、他/ 瀬戸内国際芸術祭2022/沙弥島 ©Keizo Kioku(参考作品)
椋本真理子《water gate》2011年/FRP/W76×D183×H85 
椋本真理子《water gate》2011年/FRP/W76×D183×H85 

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