「楳図かずお大美術展―マンガと芸術の大転換点―」テレピアホール

「楳図かずお大美術展―マンガと芸術の大転換点―」テレピアホール

名称:「楳図かずお大美術展―マンガと芸術の大転換点―」テレピアホール
会期:2023年6月10日(土) ~ 8月6日(日)
時間:10:00~17:00(最終入場は閉場30分前)
解除:テレピアホール
入場料:
  【前売】一般 1,400円(大学・専門学生も対象)/ 中学・高校生 700円 / 小学生以下無料
  【当日】一般 1,600円(大学・専門学生も対象) / 中学・高校生 800円 / 小学生以下無料
   ※料金はすべて税込です。
住所:〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1丁目14−25
URL:テレピアホール

楳図かずおの先見性、幻視的なビジョンを体感できる美術展。
楳図かずおの「第27回 手塚治虫文化賞特別賞」受賞が決定!その受賞理由でもある、27年ぶりの新作『ZOKU-SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館』を101点の連作絵画として公開!
長きにわたり歴史に名を刻む傑出したマンガ作品を多く世に送り出した楳図かずお。その作品には漫画という既存の分野だけでは語りきることができない先見的な世界観、幻視的なビジョンが至るところに発揮されています。
本展はそんな楳図かずおの比類なき芸術性に焦点を当て、東京・大阪会場を経て、より楳図かずおの新作にスポットライトを当てた“マンガと芸術の大転換点”として開催する展覧会です。
本展最大の目玉は、楳図かずおが制作に4年の期間を費やした、27年ぶりの新作『ZOKU-SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館』の公開です。「マンガ」としてではなく、本展では原画101点を連作絵画としてご覧いただきます。
アーティスト・楳図かずおはどうやって生まれたのか・・・・?作品を通じて何を伝えようとしているのか?
漫画家の枠に収まらない“アーティスト・楳図かずお”の「大美術展」をご堪能ください。

楳図かずお
©楳図かずお
楳図かずお ©楳図かずお

楳図かずお プロフィール
1936年、和歌山県高野山に生まれ、奈良県で育つ。小学校4年生で漫画を描き始め、高校3年生の時、『別世界』『森の兄妹』をトモブック社から単行本で出版し、デビュー。『へび少女』『猫目小僧』などのヒット作により、“ホラーまんがの神様”と呼ばれる。『漂流教室』で小学館漫画賞受賞。一方、『まことちゃん』でギャグの才能も発揮。作中のギャグ、“グワシ”は社会現象となった。このほか、『おろち』『洗礼』『わたしは真悟』『神の左手悪魔の右手』『14歳』など、数多くのヒット作を生み出す。その他、タレント、歌手、映画監督など多数の肩書を持ち、様々なジャンルで活躍中。2018年、『わたしは真悟』で仏・アングレーム国際漫画祭「遺産賞」受賞。また同年度、文化庁長官表彰受賞。

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