名称:「夢二が見つめた1920年代 -震災からモダンガールの表現まで-」竹久夢二美術館
会期:2023年7月1日(土)〜9月24日(日)
会場:竹久夢二美術館
観覧料金:当日一般1000円
休館日:月曜日(7月17日、9月18日は開館)、7月18日、9月19日
住所:〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-2
TEL 03(5689)0462
URL:竹久夢二美術館
大正から昭和へ元号が変わる1920年代は、日本の近代化が急速に進んだ。
竹久夢二(1884~1934)は、独特の夢二式美人画で大衆を魅了する一方、過渡期にあった時代と社会を鋭く見つめ、創作活動に反映した。
本展では、1923年に発生し自身も被災者となった、関東大震災にまつわるスケッチとエッセイをはじめ、1924年創刊の雑誌『婦人グラフ』で描き表したモダンガールを中心に紹介、さらに商業デザインにみるアールデコの表現にも注目し、1920年代に夢二が手掛けた作品を幅広く展示する。
あわせて当時40代だった夢二の恋愛模様やライフスタイルを、約100年前の文化とともに振り返る。
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