「ありがとう45年 未来へとつなぐ酒田の宝物 館蔵品展その2-歴史資料-」酒田市立資料館

「ありがとう45年 未来へとつなぐ酒田の宝物 館蔵品展その2-歴史資料-」酒田市立資料館

名称:「ありがとう45年 未来へとつなぐ酒田の宝物 館蔵品展その2-歴史資料-」酒田市立資料館
会期:2023年6月8日(木)〜8月1日(火)
開館時間:午前9時から午後4時30分
料金:一般200円、高校生90円、小中学生50円(市内小中学生は土日無料)
休館日:会期中無休
会場:酒田市立資料館
住所:〒998-0046 山形県酒田市一番町8-16
TEL:0234-24-6544
URL:酒田市立資料館

酒田大火(昭和51年10月29日)の復興記念事業として、地元の歴史や文化を伝える資料を後世に伝えていくことを目的に、昭和53年(1978)5月18日に開館した酒田市立資料館。市民の皆様をはじめ、県内外を問わずたくさんの方に親しまれ、利用されてきましたが、今年9月30日をもって45年の歴史に幕を下ろすこととなりました。
今後は、酒田市立光丘文庫とともに、歴史的公文書も合わせ郷土の資料を収集、保管、展示していく施設として、令和6年度に酒田市総合文化センターの市立図書館跡に新たに開館する計画となっています。
当館が収蔵する資料の点数は、この45年間で寄贈、寄託、購入によって約13,000件、60,000点余りになりました。当地域の歴史・民俗・産業・文化を紐解くために、次世代にも残していかなければならない貴重な宝物です。
本展では、当館での最後の企画展として、「その1-文化・娯楽資料-」「その2-歴史資料-」「その3-人物資料-」の3回に分けて、館蔵品の中から展示する機会の少なかった資料を中心に紹介します。第二弾となる今回は、亀ヶ崎城時代の酒田の古絵図をはじめ、電灯の点灯、電話の開通、鉄道敷設などが進んだ、明治以降の酒田の近代化のあゆみを伝える資料や古写真、町並みの変化が分かる明治~昭和の中心市街図などを展示します。

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