「大竹伸朗展」富山県美術館

「大竹伸朗展」富山県美術館

名称:「大竹伸朗展」富山県美術館
会期:2023年8月5日(土)~9月18日(月・祝)
開館時間:9:30〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週水曜日
観覧料:一般:900円(700円)、大学生:450円(350円)、一般前売:700円
   高校生以下無料。( )内は20名以上の団体料金
   次の方は、企画展・コレクション展とも観覧無料
   ① 児童、生徒(小・中学生、高校生など)
   ② 学校教育、社会教育活動としての児童・生徒の引率者(観覧料免除申請書が必要です)
   ③ 各種手帳をお持ちの障害者の方の観覧(付き添いは手帳をお持ちの方1人につき1名まで無料)
   一般前売券の販売は、6月4日(日)~8月4日(金)まで
   【前売券販売所】富山県美術館、富山県水墨美術館、アーツナビ、e-tix
   企画展入場当日に限りコレクション展もご覧いただけます。
場所:富山県美術館 展示室2、3、4
主催:富山県美術館、東京国立近代美術館、北日本新聞社、北日本放送
協賛:株式会社ベネッセホールディングス、公益財団法人 福武財団
富山展協賛:五洲薬品、ダイト、立山科学グループ、ユニゾーン、リードケミカル(五十音順)
特別協力:TAKE NINAGAWA
住所:〒930-0806富山県富山市木場町3-20
TEL:076-431-2711
URL:富山県美術館

「大竹伸朗展」富山県美術館
「大竹伸朗展」富山県美術館

本展は、高度経済成長期の東京に生まれ育った大竹伸朗の軌跡を7つのテーマ――「自/他」「記憶」「時間」「移行」「夢/網膜」「層」「音」――に基づいて読み解く回顧展です。
大竹伸朗(1955-)は、1980年代初めに華々しくデビューして以来、絵画、版画、素描、彫刻、映像、絵本、音、エッセイ、インスタレーション、巨大な建造物に至るまで、猛々しい創作意欲でおびただしい数の仕事を手掛け、トップランナーであり続けてきました。近年ではドクメンタ(2012・ドイツ)とヴェネチア・ビエンナーレ(2013・イタリア)の二大国際展に参加するなど、現代日本を代表するアーティストとして海外でも評価を得ています。 2006年に開催された「全景 1955―2006」以来の大規模な回顧展となる本展では、国際展に出品した作品を含むおよそ500点を7つのテーマに基づいて構成します。作者が「既にそこにあるもの」と呼ぶテーマのもとに半世紀近く持続してきた制作の軌跡を辿るとともに、時代順にこだわることなく作品世界に没入できる展示によって、走り続ける強烈な個性の脳内をめぐるような機会となるでしょう。

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