名称:「民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある」大阪中之島美術館
会期:2023年7月8日(土)〜2023年9月18日(月・祝)
会場:大阪中之島美術館
時間:10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:月曜日
7月18日(火)
※ただし、7月17日(月・祝)および9月18日(月・祝)は開館
観覧料:一般 1,700円(団体 1,500円)
高大生 1,300円(団体 1,000円)
※中学生以下は無料
※( )内は20名以上の団体料金
住所: 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4-3-1
TEL:06-6479-0550
URL: 大阪中之島美術館
約100年前に思想家・柳宗悦が説いた民衆的工藝、「民藝」。日々の生活のなかにある美を慈しみ、素材や作り手に思いを寄せる、この「民藝」のコンセプトはいま改めて必要とされ、私たちの暮らしに身近なものとなりつつあります。
本展では、民藝について「衣・食・住」をテーマにひも解き、暮らしで用いられてきた美しい民藝の品々約130件を展示します。
また、今夏までセレクトショップ「BEAMS」のディレクターとして長く活躍し、現在の民藝ブームに大きな役割を果たしてきたテリー・エリス/北村恵子(MOGI Folk Artディレクター)による、現代のライフスタイルと民藝を融合したインスタレーションも見どころのひとつ。さらに、民藝の産地を訪ね、そこで働く作り手と、受け継がれている手仕事の品々も紹介します。柳が説いた生活の中の美、民藝とは何か、そのひろがりと今、そしてこれからを展望する展覧会です。
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