「new born 荒井良二いつもしらないところへ たびするきぶんだった」横須賀美術館

「new born 荒井良二いつもしらないところへ たびするきぶんだった」横須賀美術館

名称:「new born 荒井良二いつもしらないところへ たびするきぶんだった」横須賀美術館
会期:2023年7月1日(土)~9月3日(日)
開館時間:10:00~18:00
休館日:7月3日(月)、8月7日(月)
観覧料(税込)
   一般 1,300(1,040)円、高校生・大学生・65歳以上 1,100(880)円、中学生以下無料
   *所蔵品展、谷内六郎館も観覧できます。
   *( )内は20名以上の団体料金
   *高校生(市内在住または在学に限る)は無料
   *身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と 付添1名様は無料
主催:横須賀美術館、朝日新聞社
住所:〒239-0813神奈川県横須賀市鴨居4-1
TEL:046-845-1211
URL:横須賀美術館

2005年に児童文学のノーベル賞と称されるアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を日本人として初めて受賞し、「斬新、大胆、気まぐれ、全く独自の発光力を持つ画家」と世界的な評価を受けた荒井良二さん(1956-)は、絵本作家であり、同時に、イラストレーション、絵画、音楽、舞台美術と、幅広く活動を展開するアーティストです。
絵本やイラスト、音楽など、様々なジャンルの壁を超越して飛び込んだ先の、
ルールも分からない「知らないところ」で、それでも自分なりの仕事をする。
こうした荒井さんの創作に向かう姿勢は、チャレンジングで、かつ困難や制約をも楽しむような、まさしく旅をする時の前向きな気持ちに溢れたものです。
「new born いつもしらないところへ たびするきぶんだった」と題した本展では、旅をするような気分で日々あらたに作品を生み出してきた荒井さんの創作活動を、新作や過去作を織り交ぜて紹介します。展覧会で出会うのは、大きな絵画や絵本原画、イラストレーション、そして新作となる立体作品や小さなガラクタたち。これらは、絵を描くのが好きという、荒井さんの創作の根底にある気持ちを物語っています。荒井さんは、これまでどんなところを旅して、次はどこへ出かけていくのか。ここからまた新しい荒井良二さんが誕生=new born する展覧会を、一緒に体感しましょう。

荒井良二《流れ星スパーク奏でよギター》 2022年、個人蔵
荒井良二《流れ星スパーク奏でよギター》 2022年、個人蔵
『あさになったのでまどをあけますよ』原画 2011年、個人蔵
『あさになったのでまどをあけますよ』原画 2011年、個人蔵
Photo: Kohei Shikama 写真:志鎌康平
Photo: Kohei Shikama 写真:志鎌康平

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「第十四回 I氏賞受賞作家展」岡山県立美術館
  2. 第3回『山形県埋蔵文化財センター設立30周年企画展』山形県埋蔵文化財センター
  3. 2024伊丹国際クラフト展「酒器・酒盃台」市立伊丹ミュージアム
ページ上部へ戻る