「竹久夢二 – 大正ロマンに魅せられて – 」平野美術館

「竹久夢二 - 大正ロマンに魅せられて - 」平野美術館

名称:「竹久夢二 – 大正ロマンに魅せられて – 」平野美術館
会期:2023年6月11日(日)~2023年8月13日(日)
開館時間:10:00 〜 17:00
休館日:月曜日
  月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
入場料:一般 800円、高校生・中学生 300円、小学生 200円
会場:公益財団法人平野美術館
主催:公益財団法人平野美術館、中日新聞東海本社                      
後援:浜松市、テレビ静岡、浜松ケーブルテレビ株式会社、K-MIX、中日ショッパー(順不同敬称略)
特別協賛:株式会社丸八アセットマネージメント  
協力:株式会社港屋、静岡市美術館(順不同敬称略)
住所:〒430-0942 静岡県浜松市中区元浜町166
TEL:053-474-0811
URL:平野美術館

竹久夢二は明治17年、岡山県邑久郡本庄村の代々酒造業を営む家に次男として生まれます。そして単身上京し、特定の師に就くこともなく独学でいわゆる「夢二式美人」をはじめとする画風を築き上げました。大正モダンの中で確立した作風は、現在でも色褪せることなく多くの人々に愛されています。夢二は複数の女性と関係をもっていたことから、恋多き男性としての側面がよく取り上げられています。しかし夢二は子供向けの童画も多く手掛けており、いつまでも童心を忘れない純粋な精神の持ち主でもありました。
今回の展覧会では肉筆作品をはじめセノオ楽譜・書簡・著作本・絵葉書・雑誌の挿絵・ポスターまで、夢二が手掛けた幅広い画業に光を当てました。ぜひこの機会に真の夢二像に触れていただければ幸いです。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 企画展「石のワンダー」愛媛県総合科学博物館
  2. 特別陳列「洞窟から探る人類史 東南アジアの洞窟遺跡」奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
  3. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
ページ上部へ戻る