「カネミキエ 展 ~ラナンキュラスと蝶々~」伊勢丹新宿店

「ラナンキュラスと蝶々」 岩絵具、金泥 20 × 16 cm

名称:「カネミキエ 展 ~ラナンキュラスと蝶々~」伊勢丹新宿店
会期:2023年6月28日(水) ~ 2023年7月4日(火)
場所:本館6階 アートギャラリー[最終日午後6時終了]
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-14-1
TEL: 03-3352-1111
URL: 伊勢丹新宿店

「ラナンキュラスと蝶々」

岩絵具、金泥

21 × 12 cm
「ラナンキュラスと蝶々」 岩絵具、金泥 21 × 12 cm

岩絵具、水干、墨、箔や雲肌麻紙などを用いて、特徴的な空間構成の日本画を描く兼 未希恵氏。
ゆったりとした空間性、そこで繰り広げられるおおらかな情景は、みずみずしい画面を創り出しています。
本展では、ラナンキュラスと蝶々の作品を中心に展覧いたします。
細やかな描き込みと余白が織り交ぜられた作品の数々をどうぞお楽しみください。
八角形の画面の中を蝶々が飛び交っている、 かわいらしい作品を描き下ろしました。
他にも同じテーマで10種類ございます。
岩絵具独特の輝きを放ち、立体感のある絵肌の作品ですので、実物を見ていただけると幸いです。
兼 未希恵

「ラナンキュラスと蝶々」

岩絵具、金泥

19 × 15 cm
「ラナンキュラスと蝶々」 岩絵具、金泥 19 × 15 cm

■兼 未希恵 Mikie Kane
東京都生まれ
2001年 京都芸術短期大学 造形芸術学科美術専攻 日本画コース 卒業 (同年大学編入)
2003年 京都造形芸術大学 美術工芸学科 日本画コース 卒業
2004年 個展 ʼ06、ʼ07、ʼ09、ʼ13、ʼ14、ʼ17年
2005年 「画心展」 (ワコール銀座アートスペース/東京)
    「京都府新鋭選抜展」優秀賞 (京都文化博物館)
2006年 「14人の作家展」 (Gallery d.g./東京)
    「VOCA展」 佳作賞 (上野の森美術館/東京)
2008年 「第7回菅盾彦大賞展」(京都文化博物館、倉吉博物館/鳥取)
2010年 「The NIHONGA展」(京都文化博物館) ʼ12 ʼ13 ʼ14 ʼ15 ʼ16 ʼ17 ʼ18年
2011年 「アートフェアー東京 三人展」(東京国際フォーラム) ʼ13年
2015年 「WA-外苑キャンパスから発信する-」(アートスペース羅針盤/東京)
2019年 ArtistGroup-風- 大作展入賞
2020年 第8回郷さくら美術館 桜花賞展 奨励賞

「ラナンキュラスと蝶々」 岩絵具、金泥 20 × 16 cm
「ラナンキュラスと蝶々」 岩絵具、金泥 20 × 16 cm

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「動き出す浮世絵展 TOKYO」寺田倉庫G1
  2. 特別展「答志島~古代から続く海民たちの島」鳥羽市立海の博物館
  3. 「うつす美 ─ 江戸時代の絵画学習」京都府京都文化博物館
ページ上部へ戻る