「喜寿記念 刀匠 月山 貞利 展ー百練精鐵ー」日本橋高島屋S.C.(本館)

「短刀 8寸8分昇り龍」

名称:「喜寿記念 刀匠 月山 貞利 展ー百練精鐵ー」日本橋高島屋S.C.(本館)
会期:2023年10月25日(水)→30日(月)
会場:本館6階 美術画廊
住所:〒103-6190東京都中央区日本橋 2-5-1
TEL:03-3246-4310 本館6階 美術画廊(直通電話)
URL:日本橋高島屋S.C.(本館)

月山 貞利氏は、1946年大阪生まれ。師は父の貞一(人間国宝)。奈良県桜井市の三輪山・大神神社近くの工房で刀剣を制作しています。実子の貞伸氏をはじめ、多くの門下の育成にも努めている刀匠の名門。ボストン美術館やニューヨークメトロポリタン美術館からも刀剣が収蔵されるなど国内外で幅広く活動。過去には大相撲の白鵬にも横綱土俵入りの太刀を制作。月山家伝統の綾杉文といわれる地肌が魅力です。また、龍や梅など格調高い刀身彫りでも高評を博しています。愛刀家に加え、多くの顧客からも、お護り刀としての需要もあります。今展では成長著しいご子息・月山 貞伸氏の刀も同時展観いたします。

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