「香月泰男の魚海図鑑」香月泰男美術館

「香月泰男の魚海図鑑」香月泰男美術館

名称:「香月泰男の魚海図鑑」香月泰男美術館
会期:2023年7月1日(土)~2023年9月25日(月)
会場:香月泰男美術館
時間:9:00~17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日:火曜日 
観覧料:一般 500円(400円)
   小中高生 200円(150円)
   ※未就学児は無料
   ※( )内は20名以上の団体料金
住所:〒759-3802山口県長門市三隅中226
TEL:0837-43-2500
URL:香月泰男美術館

「香月泰男の魚海図鑑」香月泰男美術館
「香月泰男の魚海図鑑」香月泰男美術館

本展では香月泰男(1911-1974)の描いた魚と海を中心とした油彩やデッサンを紹介します。
香月は1950年代”厨房の画家”と呼ばれるほど、食材を数多く描きました。とりわけ魚は種類も豊富で、近隣の漁場の豊かさが感じられます。魚は香月にとって”私の味覚神経をそだててくれた”と記すほど身近な食材でした。海はどうでしょうか。香月の故郷、現在の長門市三隅は日本海に面していますが、積極的に選んだモチーフではなかったようです。一方、旅先では、海辺や海岸、船上から見た海を描いています。
香月の描いた魚や海からは、ユーモラスさ、命への慈しみ、自然の織り成す美しさの表現を感じていただけることでしょう。会場には香月が好んで食した魚や、美しいと感じた海が並びます。どうぞお楽しみください。
◆ 同時開催「香月泰男のシベリヤ・シリーズ」
香月泰男の代表作”シベリヤ・シリーズ”が完成するまでの過程を検証する本企画の第二回目は、《運ぶ人》を紹介します。

「香月泰男の魚海図鑑」香月泰男美術館
「香月泰男の魚海図鑑」香月泰男美術館

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ピックアップ記事

  1. 「うつす美 ─ 江戸時代の絵画学習」京都府京都文化博物館
  2. 企画展「石のワンダー」愛媛県総合科学博物館
  3. 特別陳列「洞窟から探る人類史 東南アジアの洞窟遺跡」奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
ページ上部へ戻る